「泥警-後編-」
□ないん
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なんか、よく分かんないけど・・仮面と戦ってみなきゃ分からないのかな?
「あ!?」
私が考えていると、マルは何か考えついたように声をあげた。
「なんだよ?」
健太が聞くと「2階に行くぞ」とマルは行って走り出した?
一体何?2階になんかあったっけ?
私たちはマルの後をついていった。
「あ!そっか!!ああー!!」
2階に来て、剣が展示してあるのを健太が見て、声をあげる。
え?・・っと何だっけ?えっとー・・
あ!
「ああああ!!成る程!OKマル!!」
私は剣を握りしめて、2つの剣が展示してあるガラスの前に立った。
後ろで困惑の声を上げてるよっしーと青木にマルは具体的に教えてあげてる。
剣は2つ・・・。後一つは誰なんだろう?
マル?やっぱり瑞希とか?
「ふー」
剣を振り上げ、思いっきりガラスに叩きつけた。
バッリーン!!
ガラスの破片が飛び散りながら破壊された。
「うおおお!!」
健太は何だかテンションが上がって、その剣が展示してある所に突っ込んだ。