「泥警-後編-」
□せぶん
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ー川島愛友
「・・・」
どこ?
むくっと身体を起こして伸びをする。
ああ、大阪か。私、泥警ってゆう殺し合いゲームに参加させられてるんだ。
自分の剣を持ち、立ち上がった。
「う!!?」
筋肉痛が酷い!
あー、マルはどこにいったんだろ?
歩くのが嫌で、携帯を見た。
「さ・・・」
15:30!?
まって待って!私いつまで寝てたの!?
嘘!?27日って、泥警開始から3日目・・。
急いでマルに電話をした。
『もしもし、おはよう』
「もう、こんな時間じゃん!」
『ああ』
「どこにいるの!?」
『城付近だよ、出来るだけ仮面を倒してる』
「おお!さっすがマル!」
『そう言えば、小原とあの芸能人と変なチャラチャラしたやつ、2時くらいに車に乗って着てたよ』
「嘘!?」
車って、誰が運転して・・あー多分あのホストかな?
「どこにいんの?」
『城の中にいない?』
「いや・・わかんない」