「泥警-後編-」
□すりー
1ページ/15ページ
「・・・へ?」
さむさむさむ!
雪!大降り!!どゆことやああああ!!
ウチ、國分瑞希・・・
いきなり大雪の中へ・・きてしまいまちた・・。
「あかーーーーーーーーーん!!ぎゃああああああ!!」
え?なん?
今メリクリだよね!?
なんでここいんの!?ウチ!?意味わかんない!?
え!?また、あの変なの始まったんだよねぇ?
うぎゃああああああ!!
一人!?やだ!怖いよ!!
とりあ、コンビニでおでん食べよ・・死にそう・・。
「いらっしゃいませー」
え・・
この店員なまりすぎ・・じゃね?うけー!
「あのー」
「はい?」
「だいこんとはんぺん・・スープ大めにしてください。あとポテトも」
「かしこまりますた。少々お待ちください。」
「へい・・」
ここ?どこ?
おいおいおいおいおい
ウチ!今どこいんの!!?
こんな寒いって事は北海道かどっかなのかな!?
「おまったせしますた。350円になります。」
「へい」
小銭を出して、ぼーっとしたまま大根をもしゃもしゃと食べはじめた。