「泥警-前編-」
□ろく
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『・・・あらあら、もうれべるすりーとつにゅうだねー!いきのこり7にんでがんばろう』
・・・7・・人?
ちょっと待ってちょっと待って!
「私じゃん?マルじゃん?」
人数を指で数えていった。
青木、亜由桂、真也、小原、優・・・これで七人・・じゃん・・。
「え?待って待って華也は?瑞・・希は?」
マル「國分・・力尽きたとか言ってた・・けど・・もしかして」
「え!?何で!!だって瑞希には金の粒を渡したハズ!!」
マル「ともかく今現在は俺らと・・小原と優しかいないって訳か・・」
真也「何かあんまり分からなくなってきたね」
小原と優は本当に生き返ったの?
瑞希の活躍でって・・
「瑞希の活躍でって言ったよね?」
「?・・ああ」
マルに向かって「人を助けるには・・生き返らすのには・・命が代償になるの・・かな?」そう言った。
亜由桂「・・・確かに!ウチもそれ思った。なんで瑞希が出てくるんだろなーって」
マル「やっぱり学校にいかないと分からないな・・」