転校生の事情

□KH学園へ
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『ここがKH学園…』



俺は今門の前にいる…。



昨日届いた制服を着て。



何故ばあちゃんが俺の服のサイズがわかったのかはわからないが今思うことは1つ…。



『でかすぎだろ;』



それだけです…。



ていうか俺今日からここに通うわけ?



無理無理;




もう、誰とも関わらないって決めてたのに…。



『(まぁ、誰とも友達にならなきゃいっか)』



つうか早く帰りたい…。



そう思いながら俺は学校に入った…。









担任に会うとさっそくクラスに入ってもらうと言うことで今廊下で待っている。



ガラッとドアがあき入るように言われた。



『(入ったら自己紹介しろって言われたけど言うこと無いよ)』



でも何か言わないと…。



『ルイです…よろしくお願いします…(よろしくするつもりは無いけど)』



そう言うと皆が頬赤らめた…。



最近風邪がはやってるのかな?







俺はソラ(?)っていう人の横に行けって言われた。



ソ「よろしくな!」



『ああ、よろしく…です…』



一応返事はしておこう…。





###



授業が終わると俺の目の前は人でいっぱいに…。



「何処から来たの〜?」



とか



「好きな芸能人は?」



とか



俺は1人なのにこんなに聞かれても答えられないよ…。



ソ「おい!あんまり質問したら答えられないだろ!」



とソラ(?)さんが助け船をだしてくれた。



すると皆はお前はルイの横だからそんな事を言えるだの文句を言い自分達の席へ戻って行った。



?「へ〜ソラ案外良いとこあるじゃん」



と女の子が来た。



女の子は肩まで髪が延びていて可愛らしい子だ。



カ「始めまして、私はカイリ。よろしくね」



カイリさんに笑顔で言われた。



『あ、はい…よろしく…です…』



そう言うとよろしくですって変わってるて笑われた。



俺は普通だと思うんだけどなー。



ソ「カイリ、ルイに失礼だろ」



まあ俺は別にいいんだけど…。



カ「ごめんごめん」



と涙目になりながら言われた。



Σ笑いすぎだろ






そんな事をしてたらいつの間にか授業が始まった。






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