DRRR!! 小説
□甘いキャンディと
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「俺だって味くらい、わかるっつーの!」
そう言うと、俺は臨也をぐいっと引きよせ、強引にキスをした。
「ちょ、シズちゃ・・・んっ、ふぁ、んむぅ・・」
臨也の半開きだった口に、無理やり舌をねじ込んだ。
口の中に、甘い味が行き渡る。
そして、かすかな苺の味がした。
「ふぅ、あ・・・ぁふ、ん・・」
酸素が少なくなってきたのか、俺の胸を
とんとん と叩く。
しかし、そんな顔でうったえられても、俺がそそられるだけだ。
ぷはっ
「甘ぇ・・・」
「はぁ、は・・・
シズちゃん、なんでいきなり・・//」
ムラッ
「おい臨也、続きすんぞ」
甘いキャンディと
→あとがき