*short* 恋スル?

□私の彼氏(ドS編)/D6/D67/D14
1ページ/3ページ

**井端さんの場合**

今日はドラゴンズの
練習についてきましたっww
弘和は照れて嫌だって言ってたけど・・。
念願のナゴヤドームのベンチです!


D2「あれ?ななこ、来てたの?」
『荒木さん!お久しぶりです^^』

もともとドラゴンズ関係者だった私は
だいたいの選手とはお知り合い。


D2「旦那さんの応援かぁ・・」
『違いますよwwただ来たかったんです!』

またぁ〜wなんて笑ってる荒木さんは
「またね」と私の頭をポンポンッとして
グラウンドへ向かった。

私は弘和より10歳くらい若いから、
皆さんにお子ちゃま扱いされてる・・w
でも、結局は皆やさしいから。

グラウンドへ向かった荒木さんを
横から弘和がバットでつんつんしてる・・。
荒木さんは「ごめんなさいっ」て顔してw
弘和・・・ヤキモチだなw

D4「あー!ななこちゃん!」

げっ・・。
淳志くん・・。

D4「俺が来るとなんでそんな嫌そうな顔すんのー??www」
『いや・・ねぇ・・べつにww』
D4「ホントは俺のこと好きなくせに♪」
『・・・・・・・(しれっ』
D4「ひーどーいー←」

だってだって・・。
君が来ると弘和がぁっ・・あ・・。
時すでに遅しって・・。
こういうことを言うんだ・・・

私たちの目の前には
バット片手に淳志くんを睨みつける弘和。

D4「いいいいいいばたさ・・」
『あー・・・よっww←』
「よっじゃねぇよ・・。」
D4「んじゃあ・・ななこちゃん・・。またねっ!!!(逃」
『えっ!?』

逃げ脚だけは早いんだから・・(泣
手も早いk(((

「ななこ、おいで」
『えっ・・』

弘和は目の前で手を広げる。

「ほら、はやく。」
『いや、早くって・・。ここ人前!』
周りには選手がたくさんいて、
すぐ後ろには浅尾君とネルソンがキャッチボールをしてる。

弘和はゆっくり近づいてきて、
私の耳元で・・・。

「旦那の前で男と話せるんだろ・・?」

私の背筋がゾクっとする。
きっと私の顔は真っ赤だろう・・。

「なら・・人前で俺に甘えてみ?」
『////〜〜っ・・』

「ほら〜・・。5秒以内に来ないと
 一生連れてこないからww」

『?!』

「ごー・よーん・さーn(ギュッ!)」

弘和の首に思いっきり飛びついてやった。

「よし・・。練習行ってくる。」

去り際に降ってきた
ちょこっと激しいキス。
瞬時に首筋まで下りて行って、
チクンとやさしい痛み・・。

「それ、俺のモノって証。」
『〜〜っ・・馬鹿弘和!』
「(笑笑)はいはい・・。それ、もし隠そうとしたら明日たてないからね?(笑顔」

『ばかあああああっ//////』
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ