短い夢

□放課後
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ある日の放課後、私は先(殴っ
じゃ無かった先生に頼まれて
クラス名簿を書いていた

そんな時だった

ガラッ ドアが開いた

風丸が入ってきた

「まゆまだ書いているのか お前書くスピード遅いな」

『うるさいなぁー めんどいから 全然進まないんだよ』

「ハハハ、そうか」

『ところで風丸は何しに来たの?』

「俺は、忘れ物を取りに来た
だけだ」

『じゃあ、忘れ物取ったら
早く出て行って』
(ヤバいよ、こんなんじゃ集中が全然出来ない)

「はいはい、出て行きますよ」

(ふぅ〜、良かった)

「お前一瞬安心しただろう」

「俺が好きな奴がいる前で、しか も2人きりで素直に出て行くと でも思ったか?」

『えっちょっ待って、今風丸なんて言った?』

「だから、2回も同じこと言わせるなよ 俺は、まゆが好きだ」

『えっ!嘘でしょ!風丸が私を好きだったなんて…』

「嘘じゃない、俺はお前を初めて見た時に完璧に惚れた」

「で、返事を聞きたいんだが」

『わっ私も風丸の事がすっ好きです。私で良ければ付き合って下さい』

「あぁ、もちろんだ
俺はお前を一生幸せにする」


この後2人は毎日、学校に一緒に来て遊んで 幸せになりました


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