短編
□一緒が良い:翔謙
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もう一つの部屋の用途を聞いて翔太は驚いた
「(兄ちゃんが俺のこと思って勉強だけの部屋作れって頼むやなんて・・・)」
「それやったらアカンかったか?翔太」
「ううん、ありがとう兄ちゃん」
「せや、久しぶりにゲームしよか
今日ユウジに借りた新作があるんや」
「おん、やる!!!」
翔太:
兄ちゃんは最終的に俺と一緒の部屋にいてくれることを選んでくれた
ホンマよかった・・・
これからもずっと兄ちゃんの寝顔も
笑顔も全部全部俺だけが見れたらええねん
それに
受験が終わればまた兄ちゃんはこの部屋に
ずっとずっとおってくれるっちゅうことやろ?
好きやでっ 兄ちゃん
*END