此方は戦女神と不死王のキャラ設定及び説明のページです。

キャラが増える毎に更新予定


※ネタバレ有りなので物語の核心に当たる説明文などは反転します。




<神界メインキャラ>


アリエト(戦女神)
※主人公。
気高く美しい女神であり、神界切っての戦士でもある。珍しい、エメラルドグリーンの髪色と空色の瞳が彼女の美貌を引き立てている。
性格は至って真面目で気丈、其の上男勝りだが実はとても女性らしく優しい心の持ち主。
不死者の王ハーヴェストとは因縁の仲でもある。更に軍神シュベルトとは幼馴染でもあり戦友でもある。
戦の神『アスフォード』の血族であり戦女神である彼女は唯一不死者を殲滅(せんめつ)する事が出来る魔剣『死を司る者』の所有者でもある。


シュベルト(聖戦士)
※アリエトの幼馴染であり神界の軍神と呼ばれる実力者でもある。並びに美男としても誉れ高い。蒼色の髪と黄金の瞳は母親似である。サードベンツの第5子であり、次期主神として名高い。アリエトに懸想しているが‥‥
性格は神界一の堅物と呼ばれる程生真面目で冗談の通じない一面も。優男ではあるが持って生まれた剣の才は神界一で右に出る者が居ないほど。
実は殆ど魔法が使えない体質。聖女の血族であり末裔でもある。


サードベンツ(主神)
※神界を支配する主神であり、神界の頂点に立つ神でもある。金髪碧眼の美形。
無類の女好きで幾人もの寵姫を抱える。お気に入りは神界一の美女アルセルシア。良い所は顔くらいしか無く、実に好色である。表向きは賢帝として名高いがその実は‥‥
ハーヴェストとは実の兄弟であり、出来の良い弟にコンプレックスを抱いている。弟に負け、其の後捕虜として幽閉される。


<神界の戦士達>


ヴォルテウス(天竜族の長)
※サードベンツに古くから仕える天竜族の長であり、彼の腹心でもある。最強の戦士の一人として名高い実力者。
だが、宿敵邪竜王タンディウォナーゼに片目を潰された借りがある為、彼を敵視しいつか首を取ってやろうと虎視眈々と復讐に燃えている。
宿敵タンディウォナーゼに討ち取られ、戦死。


ゴドルゴ(巨人族の長)
※サードベンツの部下であり、神界でもヴォルテウスに続く実力者でもある。
好戦的で恵まれた体躯を持つ為、向かう所敵無しだが無益な殺生は好まない。基本的に温和な性格で常識的でもある。
獣王ウルに成す術無く完敗、戦死。


バルトレイスト(剣聖)
※地上界に隠居した老兵。
かつての主神ペデュオンの腹心であり、更にはサードベンツやシュベルトの教育係を務めて来たが老いを感じて引退。
性格は口喧しく小姑そのもの。厳格で其の上頑固故シュベルトも時折頭を痛めている。
しかし忠義に厚く騎士道精神に溢れ正々堂々を好む故、彼を慕う部下も多い。
タンディウォナーゼとの戦闘中に死亡


ベルモッサ(神将)
※神界でも名高い軍将で、其の実力はシュベルトに次ぐとも言われる程の知将でもある。
性格は自他共に認める激情家で粗暴さの目立つガサツな男だがやはり忠義に厚く人情を重んじる為人望は厚い。
虎の様に鋭くギラギラした瞳とオレンジがかった髪が特徴的。
バルトレイストは彼のかつての上司であり剣の師匠である為、次期主神シュベルト同様無条件に敬愛している。


<その他>


ユーデリオ(雷光の狩人)
※サードベンツの第八子で第四寵姫メルティアナの実子。父親譲りの美貌の持ち主で相当な弓矢の使い手。
性格は兄と違って明るくて憎めない愛嬌の持ち主。良くも悪くも軽薄。だが恋愛に関しては真逆で非常に一途で健気。
父の妻であるシャインリーゼに横恋慕している。更に其のシャインリーゼは彼の実母である。オヌビアスに喰われて死亡


シャインリーゼ(憐憫の王妃)
※サードベンツが唯一己の意思とは関係無く政略結婚で娶った妻。元主神ペデュオンの遠縁に当たる血統も身分も申し分ない正妃。
所謂美女ではなく、至って地味で素朴。しかし聖母の様な人柄故に民からは熱烈な好感と支持を得ている。反面、夫には無下に扱われている。
ユーデリオの実母。


アルセルシア(寵姫)
※サードベンツの第二夫人であり神界一の美女と誉れ高い女性。
柔らかな美貌はサードベンツだけでなく多くの神魔が認める程。補助魔法にも長けており、戦力としても申し分無い。性格はフレンドリーで身分が低い相手にも分け隔てなく接する。やや子供っぽい一面も。
ハーヴェストの魔法にて焼死。


メルティアナ(寵姫)
※第四寵姫であり、ユーデリオの母。
高い位置で結い上げられた長い赤毛が特徴的。サードベンツ好みの美姫。
神界でも恐ろしく男癖が悪く、美男には特に目が無い。プライドが誰よりも高く、よって美貌以外全てを兼ね備えるシャインリーゼに劣等感とコンプレックスを抱く。


オルミズオスカ(悲劇の君主)
※天の頂き『クレンヴェルツ』に幽閉されていた謎の男。半分は美しい顔をしているのに半分は醜い顔をしている為差別を受けていた。其の為、醜い顔の方は仮面で隠している。
実は『暗黒の王モルガンティス』と『神託の巫女フィアデルナーシャ』の実子であり半神半魔。つまり禁忌の子。


ペデュオン(先代主神=天空の覇者)
※サードベンツとハーヴェストの実父であり、先代の主神でもある。歴代最強の名をほしいままにした暴君。独裁的で傲慢な性格が災いしてが故に身の破滅を招く事に。
また、サードベンツを超える無類の女好きでもある。
表向きはハーヴェストが暗殺した事になっているが実はサードベンツの手によって暗殺されてしまった憐れな君主。


<七英雄>

フィアデルナーシャ(神託の巫女)
※神族唯一の巫女であり、此の世で唯一のフロマージュ(天空人)。
また『三賢者』であり『七英雄』の一人でもある女性。
絶世の美女とも呼ばれ、美しい金糸と蒼穹の瞳を持つ清楚な容貌の彼女は見る者を唸らせる。
性格は流石悠久を生きるだけあって気品に溢れ、一件穏和に見えるが其の裏に強かさを潜めている。
実は『暗黒の王モルガンティス』との禁断愛に溺れた罪深き魂の持ち主。禁忌の子オルミズオスカの母でもある。故に封印されていたがハーヴェストに解かれ、彼の精神の一部となる。元恋人イズルードを蘇生し、代わりに死亡


イズルード(覇王)
※天下の『七英雄』の一人であり、『竜殺し』の異名を持つ男。
其の昔、魔界を三つに分断し其の内の一角を支配して居た史上最凶最悪の竜族『皇竜ザハード』や神界を舞い神族を食らう悪竜『フォルゲイツ』を片腕一つで安々下した程の実力者であり、彼に敵う者は『破壊の帝王アブレシム』くらいである。
実は神託の巫女フィアデルナーシャの元恋人でもある。故に魔王モルガンティスを自らの手で葬り去った過去を持つ。自分を裏切った巫女に未だ固執している。ガザラキアモヴァウンダを倒した後、行方不明に


ゼノ(白き勇者)
※イズルードと同じく『七英雄』であり、戦の神『アスフォード』の化身。何度も転生を繰り返し、人間の勇者として生を繰り返す。
物腰柔らかで優雅な風貌の持ち主。金色の瞳、眩い金糸と白い甲冑は高潔で気高い勇者そのものである。
親友イズルードと巫女フィアデルナーシャの仲を取り持った振りをして仲違いさせた張本人。巫女に横恋慕していた。タンディウォナーゼの手によって死亡


ケーヌ(獣姫)
※『七英雄』の一人、神獣の王ナハトーニャの娘であり、ウルに懸想する天真爛漫な女の子。ヤンデレ。
ピンク色のウェーブ掛かった髪色が特徴的。性格は幼く実に無邪気。故に残酷。
だが歳若い割りにスタイルが抜群でグラマーな容姿は大人の女顔負けである。


オードヴェール(聖女)
※元宮廷魔術師であり七英雄の一人。
プラチナブロンドと藤色の瞳が特徴的で目が覚めるほどの麗しい容姿をしている為異性からの求愛を受ける事もあるが聖女故に処女を貫き通さねばならないので身持ちが堅い。
性格は生真面目で手厳しく、シュベルト並みの堅物。其のせいか相棒のノースイックによくからかわれている。
ある目的により神界、及び王家を裏切った罪深き女性。


ノースイック(海竜王)
※海竜族の長であり竜族の中でもタンディウォナーゼと並んで五指に入る実力者の内の一人。
容姿は至って整っており、流れる様な金糸と蒼の瞳に堕ちた女性は星の数ほど。
性格は一言でいえばチャラい。
非常にお調子者で良く言えばノリが良く愛想も良い。だが其の一方で腹黒く格下には容赦無い。加えて毒舌家で口達者な為敵に回すと厄介なタイプでもある。
密かに聖女オードヴェールに想いを寄せている。


ボルドナ(不死の皇帝)
※当時の不死者の王であり、魔族でありながら七英雄に選ばれた実力者。其の強さは覇王イズルードと双璧を成すとまで言われた程。
アブレシムとの対決の末、戦死。カルナディアとはかつて恋仲であった



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