『大輝視点』






「ねぇねぇ、大輝さんったら!!」
「ん、‥‥」


ゆさゆさと

まだまどろみの中に居た俺を揺さぶる妻の声が聞こえて気がして。




「起きて頂戴!!大変なのっ///」


其の必死な声色に


あーぁもう朝か。…ってやべーな、もしかしたら時間過ぎてるのか??ま、俺社長だしちょっとくらい遅れてもいっか。


なんてぼんやりとした脳内でそんな呑気な事を考えながらも渋々重い瞼(まぶた)を薄っすら開けてみせた。


そして



「もう朝か‥おはよう、遥‥…」

あふ、と大きな欠伸(あくび)と共に起き上がってやったのだが―――




「って、はるかぁ?!」


俺は目の前に居る妻の姿に驚き、一発で眼が覚めた。



何故なら



「……‥どうしよう、大輝さん。私‥ちっちゃくなっちゃったぁ///」
「う‥嘘だろ、おい///」



なんと愛しい愛しい妻が小学生くらいのサイズに縮んでいたからだ―――






『Wait!!(待って!)』

※大輝&裕介×遥(もしも遥さんが小さくなっちゃったらのロリロリ小説)






「てな訳でさぁ。お前医者だろう??こういう前例とか知らないか??」
「…‥‥知らん」


そう取り付く島も無いくらいキッパリと言い切ったのは俺の幼馴染であり親友である(と少なくとも俺は思っている)裕介だった。


元々先祖代々隣の家に住んでいて生まれた時から今日(こんにち)まで幼馴染をして来た俺達の仲は腐れ縁を通り越して最早家族の領域に達しており。


其れを事有る毎に不本意だと目の前の幼馴染は口にしていたのだが―――




「そっかー。じゃあしょうがないな」
「しょうがないで済む問題なのか??」
「だって解決策が無いんだからどうしようも無いじゃないか」
「其れは…そうだが―――」


何だかんだ面倒見の良い裕介は案の定楽天家な俺を渋い目で見詰めて来た。


そして俺の膝上にちょこんと座っている此の不憫にも小さくなってしまった妻をじっと見詰め



「貴様は良くても彼女はそういう訳にもいかんだろう??」


なんて言い出すから。


そういう、冷淡な振りして俺と遥にはとことん甘い所が切っても切れない縁の所以なんだろーなぁ。なんて思った。




そして、そんな裕介の意外にも優しい一言に遥はしょんぼりと



「私、このまま元に戻れないのかしら‥…??」

なんて今にも泣きそうな声で言い出したから。



流石の俺もちょっと可哀想だな。なんて思って困ってしまったんだ。


しかし、何とかしてやりたくてもどうしたら元に戻るかなんて科学者でも無いのに分かる訳が無く。



途方に暮れた俺と遥が同時にハァ。と溜息を吐いた瞬間だった。





「そういえば―――」
「ん??」


突然聞き覚えのある声が背後から聞こえて来て。


一体誰だろうか。と不思議に思った俺が振り返れば其処に居たのは



「こんな話を聞いた事があるのですが」
「……八ヶ岳?!」


丁度テラスに居る俺達に紅茶と菓子を運んで来てくれた八ヶ岳だった。




「‥全く、急に後ろから話し掛けて来るなんてビックリするだろう??」
「あはは、すみません旦那様」


そう言って八ヶ岳は悪びれも無く笑って謝った。


更に小さくなった遥の頭をよしよし、と可愛がる様に撫でていったので。


「やっつー‥……」

不安そうな瞳で、縋る様に遥が八ヶ岳を見上げた。


そんな小さくなってますます可愛くなってしまった妻の上目遣いに俺だけでなく八ヶ岳の頬も自然と緩み。


あー、可愛いなぁ。と思いつつも俺は二人が見詰め合うのが何か面白くなくて邪魔する様に話しを振ってやったんだ。


そうすれば


「で、どんな話だい??」
「えぇ、それが―――」



意外と博識な八ヶ岳はこんな事を言い出したんだ。




「ずばり。セッ●スすれば元に戻りますよ」

って。


だが、真面目な口調で満面の笑みを浮かべながらズバッとそんな卑猥な事を八ヶ岳が口走ったので。




「なっ///うそでしょう?!」
「……‥そんな馬鹿な話があって堪るか」
「へー。なるほどねー」


俺達は三者三様の反応をしてみせた。

すると八ヶ岳はまるで俺達の反応を面白がるように更に



「フフ、信じるか信じないかは勝手ですが‥‥セッ●スする事でホルモンが活性化し遺伝子上の異常状態も元に戻るという前例があるんですよ(真っ赤な嘘)」


と、如何にも其れらしい事をいつもの喰えない笑みを浮かべて言い出すから。


そんな八ヶ岳の言葉に俺も内心半信半疑だったけど他に思い当たる解決策も無かったので



「じゃあ早速試してみるか、なぁ遥!!」


と、軽いノリで言ってやったんだ。


当然、妻である女は小さくなっても性格はそのままだったので真っ赤な顔をして




「嫌よ!!大体こんな子供に何するつもりなの??あ、貴方の大きい‥アレが…わ、わたしの此処に入る訳無いじゃないっ///」

今にも消え入りそうな声色で反論して来たんだ。


其の、恥らう妻の様子が可愛くて可愛くて仕方なかったので



「ん〜??今なんて言ったんだい??良く聞こえなかったなぁ。俺の何が君の何処に入らないって??」

と、意地悪く聞き返してやったのだ。


すると、呆れた様子で裕介が



「大輝、其れは立派なセクハラだぞ」

なぁんて横槍を入れて来たので。


相変わらず生真面目な奴め。と思いつつも俺はにんまり意地の悪い笑みを浮かべて裕介に囁いてやったのだ。



悪魔の一言を。



「なぁゆーすけ」
「……何だ、今度は何を企んでいる??」
「企むだなんてヒドイなー。せっかく美味しい話を持ちかけてやろうとしてるのに」
「美味しい話、だと??」


其の、思わせ振りな俺の一言を胡散臭そうな目付きで見詰め返しながらも裕介は興味を持ってくれた。


ピクリと眉が跳ねる。

だから俺は脈有りだと確信して言ってやったのだ。




「お前も混ざるか??」

って。


瞬間、裕介はさっと顔を赤らめ激しく動揺してみせた。




「な、っ……///貴様、正気か?!」

そんな幼馴染の反応はまるで初々しい中学生そのものだったけれど。




「だってお前遥の事好きだろう??」

わざと痛い所を突いてやれば、急に悔しそうな表情を浮かべた裕介はキュッと唇を噛み締めてみせた。


そして肯定も否定もせずに



「フン」

なんてそっぽを向いてしまったから。


素直じゃないなぁ。なんて思って俺は膝上に座る遥をひょいっと持ち上げてやった。




そうすれば、妻であり小さくなってしまった遥が大いに驚き


「ちょっと、大輝さんっ///下ろして頂戴ッ」

と、暴れるが。




「だーめ。さ、裕介なんてほっといて俺と早速良い事しような♪」
「な///冗談でしょ?!」
「俺が冗談なんて言うと思うかー??」
「お、思わないけどぉっ///」


じたばたと腕の中で暴れる遥を無理矢理押さえつけ、俺は彼女の意志も無視して抱いてやる気満々で立ち上がってみせた。


そして寝室へ直行しようと足を踏み出した其の時だった。





「待て!!」
「お」


ガタン、と椅子の揺れる音が聞こえて来て。


くるりと振り返れば




「……誰も参加しないとは言っていないだろう」
「「!!」」


メラメラと

嫉妬と情欲の炎をクールな瞳に燃やした裕介がそんな事を言い出したので。




ニヤリとほくそ笑んだ俺は

「そうこなくっちゃな」

と呟いてやったのだ。



そして嫌々と首を振って必死に逃れようとする遥を抱き締め



「じゃ、どっちが遥を先にイカせる事が出来るか勝負な!!」
「望む所だ」
「いやぁああぁっ///児童虐待よぉ、性的虐待だわっ///は、離してぇえぇえっ!!」



そんな勝負を持ち掛けながら

俺達三人は寝室に一日閉じこもる事になるのだった―――










パタ…ン‥‥





「さ、覚悟はいいかい??遥」
「うぅう///」



だが突然小さくなってしまった遥は本気で嫌なのか、余り乗り気では無さそうだった。


まー確かに戸惑いと不安で其の気になれないのも分からなくは無かったが



「観念したらどうだ??このまま元に戻れるか分からないんだし‥だったら今の内に此処を慣らしておいた方が良いと思うけどな」
「!!!!!」

其の可能性も否めなかったので

俺は至極現実的にそう言ってやったのだ。



しかし遥は激怒し


「もう!!どうしてそう大輝さんはデリカシーってモノが無いのかしら?!信じらんないっ///」


ぷぅっと頬を膨らませて睨み付けて来たんだ。




だけどさ


「ッ///か、っ‥可愛い!!」
「え??」



正直怖くなかった。

それどころかちっちゃい遥が可愛過ぎてヤバかったくらいなので




「もう我慢出来ない、はるかぁあああ!!」
「っ、きゃぁああっ///」


俺は理性もぶっ飛んで欲望のまま彼女を押し倒してやった。



そして、サイズの合う服が無いから仕方なくぶかぶかではあったけれど俺のシャツを履いていた遥に萌え萌えしながらも




「たっぷり可愛がってやるから安心しろよ、な??」
「ひっ///」


シャツの間から手を滑りこませ

すっかりぺったんこになった胸に手を這わせたんだ。



そうすれば


「ひぁんっ///」

小さくなっても感度はそのままらしく

ぷくっと小さく起ち上がった乳首をそのまま軽く指で抓って引っ張ってやったんだ。


すると瞬く間に遥の乳首はコリコリに硬くなっていき



「ん、ぁあっ///ふ‥」
「気持ちイイのか??」
「あ、大輝‥さんっ///やぁ、やめ‥てっ」


遥は実に気持ち良さそうにトロンとした表情で俺を見詰めて来てくれた。



其れが嬉しくて

更に膨らみが無い分余計に存在を誇張する其れをしつこく苛めてやったんだ。


カリカリコリコリ



「っ、あぁ!!はっ‥///だ、め…さわら、ない‥でっ」


そして息も絶え絶えな遥の前にいつの間にか裕介が現れ



「ならば私は此方を弄らせて貰おうか」
「!!!!!」


遥の股の間に身体を滑り込ませると



「や、裕介さん!!待って、其処は―――」
「待てん」
「っ、あぁああ///」



新品同様のクリト/リスに指を添え、やや乱暴にスライドさせたのだ。



くちゅくちゅくりくりこりっ



「んはぁああぁあ///や、あふぅううっ」


瞬間、遥の身体がビクンと魚の様に跳ねて。

凹凸の無い身体をさわさわと弄ってやればはぁはぁと呼吸を荒くしながらも



「あ、ぁああ!!や、だめ‥弄らないでッ///はうぅうっ」


断続的にビクビクと震え、俺達の与える快楽を貪欲に貪っていったんだ。



とても幼女とは思えない厭らしさで。



「っ、はぁあ///も、もぉ‥無理よ、あはぁああっ///」
「無理じゃないだろう??」
「ほ、ほんとよ!!しんじて‥っ、ひぃいいんんっ///」
「フ。まだまだこれからだぞ遥君。これくらいでへばってどうする??」
「あ、そこばっかり‥弄らないでぇええっ」



ちゅくちゅくと執拗に裕介がクリ/トリスを責める。

其のせいで遥の未使用同様のつるつるおまん×がヒクヒクと蠢いてトロトロと甘そうな蜜を零していったから。



「…‥そろそろいいんじゃないのか??」
「あぁ、そうだな」
「ッ///や、なにを―――」


俺と裕介はぺロリと舌で指を舐め

そのまま己の指を彼女の秘部に挿し入れてやったのだ。


くぷりと。


瞬間、前も後ろも塞がれた遥が盛大に喘いだ。




「ッ、はぁああぁあんんんっ///」


同時におまん×とア●ルの入り口がキュウッと締まり、俺と裕介の指を痛い位締め付けて来た。



其の締め付け具合に酔いしれた俺達はアイコンタクトする様にニヤリと笑って見詰めあい



「これなら問題無さそうじゃないか??」
「あぁ、そうだな。指が入ったのならコレもきっと入るだろう」
「だな」


既に痛い程張り詰め、勃起したペ/ニスをズボン越しから彼女の太腿に押し付けてやったのだ。



瞬間、遥の血相が変わった。



「いや!!絶対そんなの入らないからっ///無茶しないで、遥のあそこが壊れちゃうのぉっ!!」


だが、泣きながら懇願されても男の被虐心と性欲を悪戯に煽るだけだった。



「大丈夫だって。いつも入れてるんだし」
「だからいつもと違うって言って‥んむぅううっ///」


そして生意気な事ばかり言う妻の口を塞ぎ、俺は先に遥の小さなおまん×に早速ガチガチに硬くなったペ/ニスを突っ込んでやったのだ。


ずぶんと。


そーすりゃ遥の狭過ぎるおまん×には確かに無理だったらしく



「ひいぃいいいぃっ///」

半分も進まない内に強烈な圧迫感によって入り口までペニ/スが押し戻されてしまったのだ。



ごぷり、と厭らしい水音と共に。



「っは、こりゃ参ったな。相当慣らさないとキツいかもしれないな」


そんな未熟な遥のおまん×を調教するのもまぁ悪くない。そう思った俺はニッコリ笑って




「裕介ぇ。今夜は長くなりそうだぞ」

と親友である男に色気たっぷりに言ってやった。


そんな俺の思惑を流石幼馴染である男は瞬時に読み取り



「ほぅ、其れは面白い。なら付き合ってやろうじゃないか、長期戦に」


快感と恐怖に怯える妻を真っ直ぐ見据え、そう宣言したのだ。



そんな、まだまだ盛りの俺達に遥は大きな瞳をうるうる潤ませ



「いやぁ!!い、意地悪しないでッ///もう許してよぉっ」

と、哀願するのだった。



続く‥かも

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