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□立海の問題児さん
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職員室から出て、一人で廊下を歩いています。一人で(大事な事なので二回言いました。)
こんな問題児な私だが、一応友達がいます。二人だけ…悲しいね(゚ーÅ)ホロリ
一人目は仁王雅治クン。銀髪です
二人目は丸井ブン太クン。赤髪です。
二人共すんげー可愛い。姉になりたい。
母親でも可。そんなこんなで、私は二人を溺愛中。まぁ屋上でたまに話したりするくらいだが…。
二人共同じ部活に入っているらしい。帰宅部にはわからん苦労だな(笑)
愚痴を聞いたりする。二人の話しを聞くところ、その部活の人達はとても個性豊かだ。
データ取ったり、紳士だったり、武士だったり、魔王だったり…大変だな…特に魔王が←
私が思考を巡らせていると、後ろからタックルをかまされた。
咲月『ぐはっ!』
かろうじて倒れなかった。
タックルをかました人を見ると、仁王と丸井だった。
咲月『おぉ今日も可愛いねV』
二人してギュウッと抱き着いてくる。可愛ェェェェェェェェェ!
頭を撫でる
ふと、顔をあげると、ビックリした感じの顔をしている人が五人いた。
咲月『どうかしたんですか?』
?「え…?いや…二人が懐くなんて…」
?「特に仁王君が女性に懐くなんて…。」
?「あの人は何者ッスかね?」
いや。本人の前で言うなよ(笑)
あ…
咲月『真田君じゃないか。お久ー(^0^)/』
真田「う…うむ。」
丸井「咲月!菓子くれよぃ」
もー可愛いなぁ
咲月『うぃ。今日はクッキーでーす。どぞ』
丸井「サンキュー!」
丸井君は満面の笑みを私に向ける。可愛いィィィィィ!
ギュウッ!
咲月『可愛いなオイV』
仁王「咲月…俺もじゃ」
仁王君は両手を広げて、愛の抱擁をせびる。
咲月『おー!よしよし』
二人共持ち帰りたいっ!
?「いや…ダメだからね」
あれ?声に出して…
?「ないよ(黒笑)」
サーセン
咲月『ん…真田君以外の名前わかんないんだけど、教えてくれる?』
真田「む…我々を知らないのか?」
え…有名なの?
咲月『ごめん知らない』
ふはは!私に常識などない!