長い夢
□3 ポケモン
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皆さんこんにちは!
しかし、レッドさんって生で見るとかっこいいね。うん。これはすごい。さわやかだけど凛々しい的な…?うん、意味が分からないね!
レ「名無しさん?そんなに見つめられると穴が開いちゃうんだけど。」
「あぁ、ご、ごめん!」
レ「ううん、気にしないで。ところでさぁ、ここどこだか分かる?」
う〜ん、マメパトがいたからイッシュなんだよね…?たぶん。
「たぶんイッシュちほ」
レ「イッシュ!?ほんとに?
俺死ぬまでに一回はイッシュに来て見たかったんだ!でも、なんでイッシュに来たんだ…?」
とても嬉しそうです。
どんだけイッシュに来たかったんだ。
…でも最後まで喋らせて!
レ「まぁいいや!ピカチュウを早速だしてあげよう」
がさごそ…
レ「ほら、ピカチュウでておいで!」
あたりに、赤っぽい光が広がった。
ふわふわの黄色いボディ、ぎざぎざ尻尾、赤い頬、不思議そうに辺りを眺める丸い目。
こ、これが生ピカチュウ!!
ピカチュウはあたりをきょろきょろしてる。
長い間一緒に居るとトレーナーに似るものなのだろうか?
あたしが、とりあえず触りたい!と考えながらまじまじとピカチュウを見ていたら
レ「…なでてもいいよ?」
エスパーですかこの人?!
じゃあ、お言葉に甘えて…
そっ…
「やわらかい。それに、モフモフ!」
ピカチュウはちょっと目を閉じて気持ち良さそうだ。
って、こんなにほのぼのしてていいのかな?