声恋学園
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その光景に苦笑いを浮かべていたら葉月くんが話しかけてきた
「恙神さん、サンキューなっ！」
「あっ！いや、わたしはただ、、、思ったことを口にしただけだから、、、！」
「いや、本当にありがとう！」
葉月くんの笑顔にさっきからずっとキュンキュンしてるのは内緒、、、ただ次の言葉をきいて、、、
「そうだっ!!恙神さんも助っ人で」
「えっ!!?いや、私はあのっ、、、」
「やるよね？ね？真由、やるんだよね??」
声を方を恐る恐る見てみると琴音が笑いながら、、、なのに目が笑ってないという表情で私を見ていた。怖いです琴音サン、、、
「は、はい、、、」
「じゃあ決定な！」
まぁ、、、いっか、葉月くんと一緒にいれるし
「で、いつのに出ればいいんだ？」
不機嫌だ、、、藤堂くん不機嫌だ、、、
「おうっ！そうだな、今日で」
「はぁっ!!?」
藤堂くん、、、；；まぁ気持ちは分かるけど、、、
「だったら昼の放送かな？」
「そうだな」
あっ！琴音彼氏ムシしたっ!!葉月くんも普通だし、、、
「琴音、藤堂君が、、、」
「マイダーリンがどうかした？」
めっっっちゃ笑顔っ!!、、、藤堂くんかわいそうに、、、
「俺にかまってくんねぇの？琴音」
「そんな不安そうな智も大好き〜っ!!」
そう言って琴音は藤堂くんに抱きついてるキュンッって音がしてたのは聞き間違いじゃないだろう、、、ってかある意味怖いよね
「当たり前だ」
なぜ当たり前っ!!?、、、まぁいっか、なんかこの２人のバカップルっぷりにはなれたし、、、
「恙神さんは大丈夫？」
「あ、はい♪」
葉月くんも２人に慣れてるんだろぉなぁ、、、なんかニコニコしてるし
「ねぇねぇっ!!」
２人で話してたら琴音が割って入ってきた、、、いいところだったのに、、、
「真由って呼ばないの？あ、真由ちゃんも可っ！」
「あぁそうだなぁ、、、じゃあ真由ちゃんで、俺も悠でいいし、、、」
「えっ!?くんはつけないの？」
だが琴音ナイスッ!!琴音様とあがめよう、、、このときだけは、、、うん、