09/03の日記

23:39
九十臨
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アンケートに触発されて
仲良し?九十臨←正+静
キャラ崩壊会話文



「ノミ蟲くん。質問があります」
「はい、平和島くん」
「そちらの見るからに怪しい男は誰でしょうか」
「九十九屋ですよ平和島くん」
「はい、質問です」
「正臣くんどうぞ」
「九十九屋さんってどんな方でしょうか」
「俺と同じ情報屋ですね。それ以外はよく分かりません」
「だったら何で手前はよく知らねー男と1日池袋歩き回ってやがったんだうぜぇ殴るめらっと殺す!!」
「分かりませんって臨也さん情報屋でしょう?!そんなわけ分かんない不審者と何で仲良くお茶しちゃってんすか?!」
「うぅ〜ん君たち1日後つけてたの?ストーカーみたいだよ?あと、俺が九十九屋について詳しく知らないのはこいつが俺以上の情報屋だからだよ」
「おっと俺は今公衆の面前でイザデレを発揮されているのか」
「そんなわけないだろ九十九屋気持ち悪い」
「ははは!キモいより地味に傷付くぞ折原」
「煩い死ね」
「だからいちゃつくなうぜぇええ!!」
「あんた臨也さんのなんなんすか?この人が呼び捨てで名前呼ぶ相手なんか限られてるのに……ッ」
「男の嫉妬は醜いぞ、平和島くん紀田くん」
「「(イラァッ)」」
「九十九屋そのドヤ顔凄く腹が立つ」
「折原は本当にツンデレだな。お前が昨日デートしたいと言ったんだろう?」
「新しく出来た店のチェックをしたかっただけだし。本当は波江が良かったんだけどな。男二人とかサムイ」
「ああ、今日はお前が休暇を与えていたのだったな。流石に食事を作って貰ったり残業が続いたりしていたから頼みにくいか」
「……俺は出入りするから知ってっけど、なんであんたがうちの事務所事情知ってんすか……盗撮?盗聴?」
「こいつこそストーカーだろ。変態だ変態。黙って殴らせろ」
「すっかり嫌われたな九十九屋。ざまあみろ」
「折原からの愛さえあれば他はどうでもいいさ」
「わーどこぞの変態闇医者みたいだな。あいつならまだしも、お前が言うと気持ち悪さ倍増だ」






仲良しな九十臨書こうとしたら正臣とシズちゃんが乱入してました。
〜くんとか、〜さんとか呼ぶことが多い臨也が九十九屋さんは呼び捨てなことにたぎります。つまり新臨も萌えます←関係ない

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16:49
正臣vs静雄
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魔王臨也の側近来良組
勇者静雄(笑)



「しつこい!!」

雷鳴が響き、庭の大木は無惨にも雷に撃たれ真っ二つに割れる。雷の魔術をメインに扱う正臣は、バチバチと音をたてながら雷を身に纏っていた。

「平和島静雄!何度も言わせんな!あんたをあの人に会わせるつもりは毛頭ない!」

大規模な魔術を扱おうと、全く疲労の色は見られず、流石は魔王が信頼を置く側近なだけあると思い静雄は土埃を叩く。

「今日は園原と竜ヶ峰は一緒じゃねぇのか?紀田」
「気安く呼ぶな腹立たしい」
「まあ、これだけやれば捲き込むかもしんねぇからな」

辺りは無惨にも破壊されている。美しい庭の景観はすっかり台無しだった。

「……あんた相手にコントロール出来る程出来ちゃいないんだよ俺は」

眼前の魔族の本性は何だったか。人の姿はあくまでも変化の一種だと静雄は知っている。

「臨也は手前が一番将来有望だっつってたけどな」
「……あの人の名を今度口に出したら焼き殺すぞ平和島静雄」

低く唸る正臣はきちりと長い爪を鳴らした。

正臣程に魔力の強い者は稀だ。
それは、水を操る帝人にも火を操る杏里にも言えることだ。
そんな三人に愛される魔族の頂点。
本性は知らないが、人の姿は恐ろしく美しい魔族の王に、静雄は心を奪われた。たった一度対峙しただけの討伐するべき対象に劣情を抱いている

「手前に俺が殺れるんならな」

くっと喉の奥で笑って見せると、正臣はより殺気を濃くした。
彼が誰より魔王を愛していることを、静雄は知っている。
自分と同じ想いを、瞳の奥で燃やしていることを知っている。

「臨也のことがなきゃ、俺と手前は案外上手くやれたのかもしんねぇな」

今更だけどね。

そう言って静雄は剣を抜く。

「さて、無理矢理にでも通ろうじゃねぇか紀田正臣くんよぉ」

無表情で目を細めた正臣は、次には冷たく笑みを浮かべた。

「誰が通すかよ、勇者殿」

全ては愛しい男の為。


「正臣くんとシズちゃんまたやってるし」
「大丈夫ですよ臨也さん。正臣は負けませんから」
「それより、お茶にしませんか?臨也さん」

愛する魔王陛下の為。






ちょっと楽しいこの設定。
24時間戦争するのはシズイザではなく正臣とシズちゃんです(笑)
臨也さんは身体の弱い魔王さまで、滅多に城から出ません。だから余計に過保護になる来良組。臨也を溺愛する来良組萌え。

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