08/28の日記

22:11
九十臨
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inチャットルーム!
臨也さんは皆が大好きだけど九十九屋さんは苦手なの!



折原臨也:……ふざけてるのか?

九十九屋真一:まさか!

折原臨也:ふざけてないなら頭がイカれてるな。病院に行くことをお勧めするよ

九十九屋真一:それじゃあお前の友人のお医者様を紹介してくれるか?

折原臨也:新羅に接触するつもりなら全力でお前を社会的にも物理的にも抹殺してやる

九十九屋真一:怖い怖い

折原臨也:……さっきの話だが

九十九屋真一:ん?

折原臨也:チャットでしか連絡取らないくせに「お茶に行こう」とはどう言うつもりだ?頭でも打ったか?

九十九屋真一:ただのデートのお誘いにあんまりだな。お前の部下だって言うじゃないか

折原臨也:正臣くんとお前を一緒にするな虫酸が走る。あの子にも波江にも手を出すなよ

九十九屋真一:随分ご執心だな

折原臨也:勝手に言ってろ。で?何で急にデートなんておぞましいこと言い出した?

九十九屋真一:仇敵と食事をするなら俺としてくれてもいいだろう

折原臨也:本当にお前の情報網は薄気味悪いな。シズちゃんと食事しだしたのは最近だ

九十九屋真一:まあ、可愛い妹たちのお願いじゃな

折原臨也:クルリとマイルは幽くん目当てだけどな。言わなくても分かってるだろうけど、あいつらにも関わるなよ。まあ、お前なんかあいつらからしたら返り討ちだろうけど。お前弱そうだし

九十九屋真一:おやおや手厳しい

折原臨也:そう言えばお前帝人くんに提供した情報は間違いないだろうな?ろくでもないこと言ったなら容赦しないぞ。そしてもう関わるなよ

九十九屋真一:お前も良く知ってるな。まあ、情報提供は正確だからそこは心配するな。なあ、折原

折原臨也:何だ?まさかまだ他にも関わってるのか?セルティか?ドタチンか?四木さんたちはお前なんかがどうこう出来るわけないし……

九十九屋真一:それだよ

折原臨也:……話が読めないんだが

九十九屋真一:お前の傍に人が増えて焦ったんだよ、俺は。だから直接会って口説こうかと思ってな

折原臨也:……鳥肌がたった

九十九屋真一:失礼だな。俺はこんなにもお前のことを想っているのに

折原臨也:寝言は寝て言え

九十九屋真一:つれないなぁ。まあ、だからこそ落とし甲斐があるんだがな






アンケートに触発されて。
あれ?でもこれ九十臨じゃなくね?(笑)
九十九屋さん初書きです。

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09:56
正臨※裏
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生温〜いエロ
本番なしやまなしおちなしいみもなし



「ッん」

声を漏らせば、ぴくりと肩を震わせ少年の双眼が俺を見上げる。そこに浮かぶ明らかな愉悦の色に、軽く睨み返した。

「……生意気な顔してるねぇ正臣くん」

そう言えば、にっこりと微笑んだ正臣くんは再び顔を伏せる。

「(このマセガキが)」

内心で毒をはくと、俺は長く息を吐いてソファの背もたれに頭を預ける。

水音が静かな部屋に響く。
何がどうしてこうなったか知らないけど、正臣くんはソファに座る俺の前にしゃがみ込んでる。て言うかそれだけじゃないんだけどね。今日が初めてでもないしね。

「(あーもう……物覚えがいいと言うか何と言うか…)」

正臣くんが何をしてるか。まあ、ナニなんだけどねー。

「ねぇ、臨也さん。きもちい?」

にんまり笑う姿は誰かに似て――ああ、俺か。

何で俺は年下の男の子(しかも一応部下)に口淫されているのでしょうか。
ちなみにとっても気持ち良いですよ男って本当に即物的だね!

「なんで、君はこんなこと、するの…かなぁ?」
「さあ?何ででしょーね」

そう言いながらベロリと裏筋を舐め上げられる。ぞわりと、背筋に寒気に似た快感が走った。そのまま根元まで口にふくまれ、舌が弱い部分を擽る。……畜生本当に上手いなこの子。
女の子にされたことはあるけど、やっぱ同性だと個人差を抜きにしても何処が気持ちいいか分かるしね。しかし正臣くん本当上手い。

「素直にイッちゃえばいいのに。臨也さん強情〜」

視線では俺が見下ろしてる筈なのに、主導権は完全に正臣くんだ。中学生の頃の可愛い彼は何処に行ったのだろう。この豹変っぷりは誰のせいだよ!……俺のせいか!

「俺、臨也さんのイク顔好きなんですよね」

ちゅ、と音をたて口を離した正臣くんは、人差し指で俺のをゆっくりとなぞる。反射的にその刺激に眉を寄せると、至極無邪気に正臣くんは笑みを浮かべた。

「快感とか羞恥心とか屈辱感とか?そんなんごちゃ混ぜになった臨也さんの顔見てるとスゲー興奮する」

ああ、本当に可愛い可愛い俺の駒だった彼は何処に行ったのでしょうか?
再び開始された甘い愛撫に、俺は諦め彼の頭を優しく撫でたのだった。






これぞ本当のやおいです(笑)
ちなみに、別にこの二人は最後までしませんという裏設定。正臣くんは口でするだけで満足げに帰っていきます。余計わけが分からない臨也さんという(笑)

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