Book
□思いは届けど
1ページ/1ページ
「なんだこれは!」
スザクと昼飯を食べていたルルーシュはスザクの弁当をみてその恐ろしいものに目を見開いた。
「なにってサンドイッチだけど?」
そんなルルーシュを不思議そうに見ながらその恐ろしいものを口にはこぶ。
「バカかお前!サンドイッチにガムなんてはさまん!」
それも大量に…
そのおかげでサンドイッチから落ちた一つに気づいたルルーシュはその正体に気づいたわけだ。
「いつもこんなの食べてたわけか…」
しばらく黙って思い付いたとばかりに手をたたいたルルーシュをかわいいと思う僕はどうしたんだろう…
「よし!明日からは俺がスザクの分も弁当をつくってやる」
.