小さな戦士と私達


□Battle-7 新たなる相棒
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アキレスが破壊されてしまった。
だが、希望が無くなった訳ではない。プラチナカプセルをレックスが取り戻してくれたのだ。
その希望を見失う事はせず、TOの並列光量子コンピューターがあれば解析出来るのではないかと考えた一同は車でTOへ向かう。

『…何、この車?』
アミ「!!見て!」

アミが声を上げた直後、無数のLBXが車体の上に降りてきた。
バン以外の四人は同じLBXで対応するも、全部倒しきる事は出来ない。
 そんな時に現れたのが「パンドラ」だった。

『あのLBX…また。』
アミ「(でも、あのパンドラの動き何かおかしい。)」
カズ「アミ!余所見すんな!」

アミはパンドラの動きを観察しながら、四人全員でLBXを倒す事に成功した。
その事に気づいた車は少しだけ距離を置く。その隙を突いて一気にTOに走った。



TOには社長の宇崎悠介が待っていてくれた。
拓也と兄弟なのを知って驚きを隠せないが、もっと驚いたのはアミのこの台詞。

アミ「宇崎社長。あの謎のLBX…≪パンドラ≫を操っていたのは、あなたですよね?」
『え?あのLBX?』
アミ「そう。思い出して?私達はここにくる途中、イノベーターの襲撃からパンドラに助けられたわよね?」

アミの説明に、全員が頷く。
それから社長の方に向き直り、説明を続けた。
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