10/09の日記

14:35
それは如何なものなのか
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仕事場ではBGMが流れています。
その曲を聴いていると、世相が良くわかると言いますか……。
解散報道の直後に『ありがとう』が流れていたときには、同僚と「皮肉が利いてるね」と笑いあっていました。
独特のだみ声と、そのシチュエーションで人気が出た曲はヘビーローテーションで聞かされていましたし、洋楽も良く聞いていました。
その中で、ちょっと疑問に思ったことがありまして。
十年前の曲ならいざ知らず、今年七月のヒット曲を今カバーする意味はどこに?
あれは、彼が、浦島として歌っていたからよかったのであって、女の子がカバーして歌っても何ら心に響かないんですが?
それに、誰がカバーしているかは知りませんが、『涙のリクエスト』
これも女の子がカバーしているようですが、聞く度に違和感を覚えます。
本当に上手い人がカバーしていればそんなことはなかったのでしょうが、話題作りが先行した結果なのでしょう。
以前からカバー曲には色々意見があったかと思いますが、最近はあまり実力のない方が話題作りとしてカバーすることが多いようです。
いえね、ご本人が、その曲が好きで好きでしようがなくて、どうしてもカバーしたいのであれば、それはそれでいいのです。
ただ、前出の二曲に関しては、どうしても話題作りが全面に出ている気がして、佐々木としては、耳にする度に微妙な気分になるんですよ。
自宅あるいはカラオケボックスで歌ってれば?……ってね。

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