06/14の日記
17：28
同じ家にいるのに
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昨日、夜八時頃のこと。
仕事が休みだったので、夕飯の後洗濯物を干しておりました。
そこへ妹様帰宅。
「あれ？珍しい。姉ちゃんがいる。久し振り」
「うん。久し振り」
「何日振り？」
「いや、一昨日も休みだったから、そんな何日振りってわけでもない」
「そうだっけ？何か一週間ぶりくらいに感じるよ」
「うん。私もそう感じるけど、一昨日会ってる」
その会話を脇で聞いてた父親が呆れて言いました。
「お前ら……一緒に住んでるのに、何言ってるんだ」
いや、だってね。
佐々木、最近は常に午前様で、妹が出掛けるためシャッターを開ける音を合図に起床します。
会わないんですよ、妹とは。
運良く早めに起きたとしても、顔を合わせてる時間は五分もないです。生活パターンが全く違ってるんです。
母親も「何か三人家族みたい」とか言ってたしね。娘が時間帯で変わるんだそうですよ。
その母親の思考が一番謎だと思います。
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