妄念小説。
□みんななかよし
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カミユ:いいじゃない! ボクが世話するって言ってるんだから!
ルードヴィッヒ:聞き分けろ、カミユ・・。
ナオジ:二人とも・・・どうしたというのですか?
ルードヴィッヒ:カミユが子犬を拾ってきたのだ。しかも、どこの馬の骨ともつかぬ雑種だ・・・。
ナオジ:捨て犬でしょうか・・。ふふ、でも可愛らしいですよ?
オルフェレウス:犬種によって犬の価値が上下するようなことを、私はいいとは思わない。雑種だろうと、尊き命だ、ルードヴィッヒ。
エドヴァルド:なあなあ、いいじゃん。こいつももうカミユになついちまってるし、俺たちで飼おうぜ?
カミユ:やったあ! そうだよね。皆で世話すれば負担も軽くなるし・・・決定!
エドヴァルド:じゃあまず名前だな。んーと・・ゴンって感じだから、ゴン!!
ナオジ:あ、少し和風なのですね・・。<うれしい
カミユ:エド・・・自分の馬にはもっと凝った名前つけてるくせに・・。
ルードヴィッヒ:ゴン・フュルスト・フォン・マルメラーデ・ナーエ・ゲルツで良いではないか。
オルフェレウス:ルードヴィッヒ・・・。
ルードヴィッヒ:尊き命にお前の名前をなぞらえてみただけだ。
エドヴァルド:アハハハハ。ゲルツ!! ゲルツ!! ほ〜ら、取ってこーい。
オルフェレウス:!! エド・・・!!#
<おわる・・>
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オルフェのまじめなファンの方すみません・・。ていうかドリじゃないしね・・。