夢の扉

□第4話
1ページ/3ページ



千絵「えっと…雪村さんでしたっけ」

千鶴「あ、はい」

千絵「迷惑かけてゴメンね?」

千鶴「いえ!そんな迷惑なんて思ってません!私のせいでこんな事に…」

千絵「雪村さんのせいじゃないよ、憂希だってそうおもってる」

千鶴「ありがとうございます…あ、深楊さん大丈夫でしょうか?」

千絵「憂希なら大丈夫だよきっと」

ある部屋ーー

「君って本当面白いよね」

憂希「は?」

「そうだ、名前教えてよ」

憂希「…俺達の事殺すんじゃないの?名前聞いたって意味ないんじゃ…」

「こんな面白いのに殺しちゃうのもったいないし今は殺さないよ」

憂希「ふーん…(今は…ね)」

「で、名前は?」

憂希「深楊憂希」

沖田「僕は沖田総司。憂希って呼ぶけどいいよね?」

憂希「どーぞ」

沖田「じゃあちょっと千鶴ちゃんの部屋にいこっか」

憂希「誰それ」

沖田「君達が助けてくれた子」

憂希「……あぁ、あいつね」
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ