夢の扉
□始まり
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あるところに深楊憂希と矢神千絵と二人の友達、合わせて四人組がいた
「これから遊ばない?」
「太鼓の達人やりにいかない?」
千絵「賛成ー!」
憂希「千絵、勝負な!」
千絵「憂希強いんだもーん」
憂希「手加減するからいーじゃん」
千絵「嘘だーぁ」
憂希「うん、嘘」
千絵「憂希ー!」
憂希「怒んなよ」
ーーなんだかんだいいながらゲーセンに向かう四人組
◇
憂希「よっしゃ!」
千絵「強すぎ…」
憂希「やっぱ勝負になると熱くなるからさ〜」
「次行こー」
憂希「おぅ」
たくさん楽しんだ後の帰り道ーー
「バイバイ」
「じゃあ!」
憂希「じゃあなー」
千絵「また明日!」
二人と別れた後二人で帰っていたーー次の瞬間
千絵「わぁ!?」
憂希「な…?!」
ブラックホール!!!?
「「うわぁーー」」
◇
千絵「ん…あれ…ここ…どこ?」
憂希「どこだここ」
千絵「さっきまでいた場所じゃない…」
憂希「歩いてる人達をみるとここは昔だな…」
千絵「もしかして…江戸時代?」
憂希「はぁ?江戸?!」
ってことはまさか…!?
「「トリップ(か)!?」」