夢の扉

□始まり
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あるところに深楊憂希と矢神千絵と二人の友達、合わせて四人組がいた

「これから遊ばない?」

「太鼓の達人やりにいかない?」

千絵「賛成ー!」

憂希「千絵、勝負な!」

千絵「憂希強いんだもーん」

憂希「手加減するからいーじゃん」

千絵「嘘だーぁ」

憂希「うん、嘘」

千絵「憂希ー!」

憂希「怒んなよ」

ーーなんだかんだいいながらゲーセンに向かう四人組



憂希「よっしゃ!」

千絵「強すぎ…」

憂希「やっぱ勝負になると熱くなるからさ〜」

「次行こー」

憂希「おぅ」

たくさん楽しんだ後の帰り道ーー

「バイバイ」

「じゃあ!」

憂希「じゃあなー」

千絵「また明日!」

二人と別れた後二人で帰っていたーー次の瞬間

千絵「わぁ!?」

憂希「な…?!」

ブラックホール!!!?

「「うわぁーー」」



千絵「ん…あれ…ここ…どこ?」

憂希「どこだここ」

千絵「さっきまでいた場所じゃない…」

憂希「歩いてる人達をみるとここは昔だな…」

千絵「もしかして…江戸時代?」

憂希「はぁ?江戸?!」

ってことはまさか…!?

「「トリップ(か)!?」」
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