二次創作小説・・・ぽいものへの挑戦

□ウワサの努力をあげる?!  (ギャグです!!ほのぼの努洋)
2ページ/8ページ


「ええええ〜?!!私嫌だよ?!!努力マンと戦うのなんて。
ほんっと、もうこりごり!!」

「師匠・・・?嫌って速答すぎませんか。と言うか、何故私が師匠と戦うんです?!」

「へ??だっていま、『決闘』って」


お約束!! 言い直せない努力マン、顔を赤くしわくちゃにし去ってゆく。
不思議そ〜に見送るラッキーマン。



「あ、あのな、スーパースターマン・・・」

「なんだよ、説教ならごめんだぜ!」

「結婚してほしいのだが」

「!!!??・・・誰と?誰が?!」

無言で自分とスーパースターマンを指す努力マン。
瞬時に頬を染めるスパスタ。

「・・・いつからそんな・・」

「や、一時間前まではお前にこんなセリフを言うハメになるとは思わなかったんだ。
やむにやまれず・・・くっ!!私は何て未熟なんだ!!」

「???・・・今流行りのツンデレってヤツだな。仕方ない、ハニーがいる手前公には出来ないが!
このスーパースターマンが、ダサくて暑苦しくておせっかいなお前の願いを聞き入れてやろう!!」

「出来る事なら、違う言い方での返答の言葉を言って欲しいんだが・・・。
ほら、あるだろう?!こう、頬をぽ〜っとさせながら言う様なのが!」

「さあ、来るが良い!!」

「あのな、スーパースターマン
「さあ来い!!」

プッチン。

ドギャアアア!!

「ぐふぅっ!!」

『嫌じゃわボケ〜!!!!!お前な!!人の話は聞けよ!!!・・・って、あ。』

堪えきれずスパスタを吹っ飛ばしてしまった努力マン。
そばに寄り、申し訳なさそうに手を合わせ、去っていく。

「すまん。」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ