hit企画+リク小説置き場

□Llama callada
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スイッチって、スペイン語とか5ヶ国語喋れそう(というか理解してそう)という妄想です

本日、何故か丹生グループのおかげで、スペインから先生が来ている

「Niza para encontrarselo(初めまして)」
「「「(わ、分からない…)」」」
「En este lugar, bueno encontrarselo.
Soy Fuefuki Kazuyoshi(こちらこそ、初めまして。私は、笛吹和義です)」

何故か、彼はスペイン語を話せた
クラス中がどよめく
それはそうだろう…

「なぁ、なんであんたそんなん喋れるん?」
「ホント。さすがスイッチ」
『一般教養だ』
「「「(どの辺りが?)」」」

そして、何とかスイッチの力で授業を乗り切る事が出来た
むしろ、彼しか会話していなかった

「ホンマあんた凄いなぁ…」
「凄いよねぇ…」
『何が?あれぐらいできなければ、将来困るぞ?まぁ佑子並の記憶力があれば簡単だろうが』
「ありがと」

ヒメコは今日はバスケットボール部のスケットを頼まれている
一方、佑子とスイッチは学校の様々な書類を作成するよう頼まれている
生徒会が忙しいからだ

「スイッチ。はい、これ」
『あぁ、そこに置いてくれ』
「うん」

なんとか資料作成を終える
下校にはまだまだ時間があり、二人で雑談をし始めた

「そう言えば、スイッチって色白いよね」
『…青白いという事か?そう言う、お前も白いだろう』
「そうかなぁ?」
『そうだぞ?可愛い』
「へ?!あ、ありがとう…」

平然と言ってのけるスイッチと、真っ赤になってしどろもどろになっている
ヒメコがいれば、イチャコラすんな!と言っていただろう

「そう言うスイッチだって、格好良いじゃん」
『そ、そうか?ありがとう』
「そろそろ帰ろうか?」
『そうだな、一緒に帰ろう』
「うん!」

その後、手を繋いで仲良く帰る二人がいたそうな…

end

甘いのか?という突っ込みはナシの方向で(笑)

兎に角相手が好き好きで仕方ない、感じの二人を目指してみました
如何だったでしょうか?

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