狩人物語
□忍ぶ狩人
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異世界的迷子
さて、こんな時どうすれば良いのだろうか
気が付いたら、、、樹海にいました、なんて状況に陥った時は
とりあえず状況確認から始めよう。
私の名前は?
茜崎 葵
職業は?
木の葉の里の昔暗部で今上忍
ここは何処?
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、それが分からないんだ。
特に攻撃を受けた訳でもない様子だし。
外傷も見当たらない。「おぉーい、そこの女ぁ」
さて、どうしたものか、、、
「おいってば」
ふむ、なんの見当もつかん
「聞けやぁ!(;`皿´)」「ん?」
変なおっさんに声をかけられた
誰だこいつは、、、
「おいお前、こんな所でなにしてる?ここはハンター以外立ち入る事を禁じられてるはずだぜ?」
「それが分かったら何時までもこんな所に居座ってねーっての。っつーかおっさんこそ誰し、人に名前を聞くときはまず自分からっつー言葉を知らんのか?ちなみに私の名前は茜崎葵、産まれた年の分からないおひつじ座、血液型はB型です。
好きなモノは特になし、嫌いなモノは邪魔なモノ。
好きな言葉は『濡れ手に粟』、座右の銘は『自己満足』。
基本的に来るもの拒まず去るもの追撃な満18歳独身です。
どうぞよろしく。」
「ずいぶんと慇懃無礼な自己紹介だな、、、まあいい俺の名前はジン・フリークス、ハンターだ。」
はぁ?、、、今ハンターっつった?
おいおいマジでか勘弁してくれ、国境どころか時空超えちまったよコノヤロー
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