ZELDA.

ちゅっとして リンクside
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今、俺は絵里とテルマさんの所へ向かっている途中。

俺がさっきから話をしているっていうのに絵里は上の空…。

たっく何を考えてるんだか…。




「絵里、さっきから変だよ??」


「へっ!?」

へっなんて言っちゃって…一体なに考えてたんだ??


「なんか考え事??」


「えっいやっ…えっと…」


戸惑ってる絵里が可愛くて笑えてきた。
ちょこっと服の裾をつまむ姿がまた俺の理性をおかしくしようとした。


「??言ってくれなきゃわからないって」

俺は平然を保ちながら聞く。
だけど絵里は黙ったままだ。


「なに??」

とちょっときつく言うと観念したのか口が開いた。



「リンクと…キっキスがしたいって…考えてた…」


プチンっ


俺の理性が飛んだ。


絵里が何か喋ろうとしたと同時に唇を奪った。


フッと唇を離すと絵里の顔が赤かった。

きっと俺も赤いんだろうな…//


いや、あんな顔して言う絵里がずるい//





「リンク…キスしてくれて嬉しい…」


なんてまた絵里が頬を赤めて言うから俺もつられて赤くなった。



ちゅっとして リンクside

(もうこのままだと止まんないな、俺)
(リンクのほっぺたりんごみたい)
(うっ…//)

 

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