I realize what you want

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「つ、着いた…。」

足、しんどい。トゥルスはポケットでぐったりしてる。

「よし!」

俺は気合を入れて大広間の扉を


ーバーン!ー


俺は勢いよく開けた







ハリーsaid


今、僕、ハリーポッターは魔法学校にいる。
一ヶ月ほど前にまあ…色々あって、僕が魔法使いだって事が分かったんだ。

本当に夢のようだと思うよ!


「あそこでクィレル先生と話しているのは誰?」

とパーシーに聞く。

「おや?クィレル先生は知っているんだね。あれはスネイプ先生だ。あの人は魔法薬草学を教えているんだが、本当はやりたくないらしい。クィレルの席を狙ってるんだって。
おや?スネイプの隣が空いているね?どうしたのだろう?」



僕はスネイプを見たが、スネイプは二度とこちらを見なかった。だが、しきりに隣の空いた席を気にしていたのが見えた。

その時


ーバーン!!!ー

大広間の扉が勢いよく開く。





そこに現れたのは恐らく東洋人であろう顔つき、 身長はそこまで高くないが、イケメンの部類に入るであろう。


その人は席の真ん中を歩いて前へと向かう、こちらを見た気がしたが、気のせいだろう。
そして、校長と話した後こちらをむいた。

said終了








大広間の真ん中を歩く。
てか、教職員用の入り口から来ればよかった!めっちゃ目立つ!
チラッと主人公を横目で見つつ、席へと向かう。

『悪い、遅くなった』

「これ、悠真遅刻じゃぞ」

『ごめんごめん。俺の紹介終わっちゃった?』

「これからすればいいじゃろうて」

終わったんだな。さーせん。
俺は前を振り返る。
まあ、そうですよ。皆俺に大注目。
最初が肝心だよなー。そう思い、笑顔で話し始めた。
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