I realize what you want

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皆さんこんにちは。
先ほど鏡の中は森に繋がっていると初めて知った悠真です。

俺知らなかったよ!
しかし…

『ここは何処だ…。』

見渡す限り木、木、木。
とりあえず…学園長フルボッコ…
そう思いながら立ち上がる。



てか本当にここ何処なんだよ!
まじ、え!なに?鏡の中で遭難とかやだよ!


『とりあえず…





そこにいる奴出て来い』




そう、木と木の間に声をかけた。
するとサンタクロースみたいで、
あのハリーポッターの校長先生にすっごく、すっごくすっごく似ている爺さんが現れる。


「ふぉっふぉっふぉっ。
バレぬように姿を消していたつもりだったのじゃがな。
何故分かった?
まあ、あやつが選んだ者だから面白い事が起こるとは思っていたが初対面で見破『まて!』???」

『あー…じゃない、Stop!
えーと… Ican't speak English!
…Wait a minute , I'll use magic translation.
Did you understand?』

「OK!」

何が起こっているのか分からない人が多い…っていうか全員だろう。
解説をすると、あのホの付く学校の校長らしき爺さんがいった  ふぉっふぉっ   からは英語で話し始めたのだ。
当然、一般教育しか習っていない俺には…全く持って分からない。
話せるけど聞き取れないし、早口過ぎんだろ!!
えっと確か…翻訳の魔法は

【Terjemahan(翻訳せよ)】

こほん

『あーあー。
俺の言ってること分かります?』


「おお!これはこれは!すごいのう。後でその魔法を教えてもらおうかな?」

『あ、うん、それはいいけど…
あんたは?
俺がここに来たっつうか居る事は分かってたみたいだけど?』

お願いだからアからはじまる人じゃありませんように…。
そんな俺の願いも虚しく、爆弾が落とされた。

「すまん、すまん。
自己紹介を忘れていたのう。
わしは

アルバス・ダンブルドア
ホグワーツ魔法学校の校長じゃ。」








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