頂き&捧げ
□金の斧
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あるところにとても働き者だが、常に貧しい暮らしをしているジャッカルという木こりがいた
俺のデータによると親父さんが無職なのが原因だ
ジ「大きなお世話だ!!」
失敬・・・。
さて、ある日ジャッカルが泉の畔で木を切っていた時のこと・・・・・・
ジ「ふぅ〜疲れた。この木を切ったら休憩だな」
カコーン カコーン スルッ
ジ「あ、俺の斧がっ!」
ポチャン
斧はジャッカルの手をすり抜けて泉の中へと沈んでいった
貧しいジャッカルには替えの斧もなく困りはててしまった
ジ「やべーな、あの斧がないと明日の仕事が・・・・・・」
ジャッカルが呆然としていると、突然泉が光りだした
ジ「・・・・・・?」
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