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□狂気の連鎖
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その後はほとんどいつも通りに歩いてた



2人でくだらない話して


ジャッカルが俺に歩幅合わせてくれて



大事な人の笑顔がすぐそこにあった





ただ一つ違ったのはジャッカルは腰から拳銃を吊し


俺はカバンのサイドポケットにサバイバルナイフを入れてたことくらいだ




それさえも

ここが戦場だからの一言で流せるくらいに


俺たちは落ち着いていた




いや、狂い始めていたのだろうか





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