頂き＆捧げ
□裏のPerfect Serenity
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立海大附属中男子テニス部―――
全国でも有数の強さを誇るこの部活は
たった今、部活を終えたところだった
幸｢全員集合！｣
全｢はい！｣
部長の幸村のところへ全員が駆け寄っていく
幸｢今日の練習はここまで。解散！
あ、レギュラーはこの後少し残って｣
｢｢はい！ありがとうございました｣｣
人波が部室へ向かう中、
その場に残った８つの影
真｢幸村、今日も行くのか？｣
幸｢うん。ここ２、３日あまり気配感じないけど
雑魚がチラホラしてるかもしれないからね｣
丸｢へぇ〜。何時から？｣
幸｢予定としては１２時にここに集合。
で、３時間くらいパトロールする予定かな｣
ｼﾞｬ｢了解だ｣
この８人は普通の人間ではない
全員が魔力や特殊能力を持っている
そして、定期的にパトロールを行い、
魔物を排除している
そう、今の彼らは
"立海大テニス部員"
ではない
魔界からの使徒"立海騎士団"だ
幸｢じゃあもう話終わったし、帰ろっか｣
幸村の言葉で８人も部室へと向かって行った
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