黒子のバスケ

海常の合コントレーニング
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合コンの最中に男だけで盛り上がって女の子にさめた目を向けられ、合コンを失敗した後、再び合コンをセッティングするように言った森山に黄瀬は
「いや、合コンより前に必要なことがあるっス!
とにかく、まずは女の子になれることが必要っスよ!」
と宣言した。

とはいえ、具体的にどうしたらいいか、分からない。
その時、森山の言った言葉に黄瀬は驚愕することになる。

「それなら桐皇の美人マネ、あの子を呼べ。
黄瀬の同中なんだろ?
しかも帝光でも桐皇バスケ部のマネージャーやってるなんて、きっとオレ達に理解もあるはず…!
彼女と話をして、女子に慣れてから、合コンをする!
どうだ、完璧な作戦だろう?!」

黄瀬ほどじゃないけどイケメンな森山のドヤ顔を見て、
『イケメンのドヤ顔ってなんかすっげぇむかつくっス!!』
と黄瀬が内心で思ったのは内緒だ。

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