黒子のバスケ

紳士と淑女と暴君
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「いた、もう大ちゃん!
もう、なに部活サボってるの?!
若松主将怒ってるよ!
最近やっと真面目に練習出るようになったのにって!」

イライラがおさまらず、部活なんか出る気にならないで屋上でサボっていた青峰のところにイライラの元凶・桃井さつきがやってきた。

「るせー。」
青峰はさつきを睨みつける。
大体の人は裸足でにげだしそうな青峰の迫力にさつきは怯むことなく
「まったく…」
と呆れている。

オレの機嫌の悪い原因なんか分かってねー癖に。
青峰は隣に腰を下ろしたさつきを横目でみてため息をついた。

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