短編小説

□蕾がいつか花開くようにユメは叶うもの
1ページ/9ページ




「………はぁ



ここはとある森の中、旅を続けるサトシ・ヒカリ・タケシの一行はいつものように野宿をしていた



そして、テントの中で寝袋に入ってため息をついているのはヒカリだ



「…ポチャ



相棒のポッチャマはすでに夢の中だが、ヒカリは寝れずにいた



「………どうすればいいんだろ?」



1日の唯一の1人だけの時間、ヒカリは悩んでいた





ノゾミと会って相談してから数日後、ヒカリは思いを寄せるサトシに告白しようとしていたが…



「……サトシって鈍感にもほどがあるよ………」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ