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□約束
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蛇「煉骨の兄貴〜、今日の晩飯何?」
煉「妖怪の蒲焼き」
蛇「えー!昨日もだったじゃねえかよー!!」
煉「文句言うんならお前の分は、作らんぞ」
蛇「兄貴のケチ〜」
いつものように、蛇骨の我が儘を聞きながら、洗濯物を干す煉骨。
これが、彼の日課だ。
蛇「せめて、頭の部分料理すんのは止めてくれよ。気持ち悪くて仕方ないっつーの」
煉「贅沢言うな…」
そんな、日常的な会話を交わしていた
その時
『れっんっこっつ様〜!!』
煉・蛇「「!?!?」」
一人の少女が、イキナリ庭に入ってきて、煉骨に抱き着いた。
煉「なっなっなっ…」
蛇「うげっ、女…!」
煉骨は混乱し、女嫌いの蛇骨は後ずさり…
煉骨に抱き着いた少女は、煉骨の胸に顔を埋め、擦り寄ってるし
何とも異様な風景(笑)