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□洗ってやるよ
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蛇「名無しさん、ここ気持ちいの?」


『んあっ、やめっ……』



湯舟の中で、蛇骨の指が秘部へ抜き刺しされるたび、名無しさんの口から甘い喘ぎ声が漏れる。


ピシャッピシャッという、風呂場ならではの音が蛇骨を更に興奮させた。








どうしてこんな事になっているかというと



話は、1時間前に遡る――…‥







蛮「いや〜、今日の奴らは流石に手強かったな!」


蛇「ああ、俺なんて胸に傷つけられたぜ」



今日は、難しい戦に勝利して、みんなで宴会だ。


酒も大量に用意され、みんな浴びるように飲んでいる。



『蛇骨、傷大丈夫?』


蛇「ああ、こんなのかすり傷だって!それよか、もっとこっち来いよ♪」



そう言い、蛇骨が名無しさんの肩に腕を回し、自分の方へ引き寄せた。


皆はそんな二人を、呆れ顔で眺めている。




煉「しかし‥今だに信じられんな。女嫌いの蛇骨が名無しさんと付き合ってるなんて」


蛮「名無しさん、騙されてんじゃねえか?」


霧「悪い事言わねえから、俺にしとけ」




酒が入っているからか、みんないつもより言いたい放題だ(笑)


すると、蛇骨がムッとした表情を浮かべ、名無しさんを強く抱きしめた。




蛇「俺は名無しさんが好きだから付き合ってんの!!騙してなんてねえよ!てか霧骨、お前どさくさに紛れて気持ち悪いっつーの!」


煉「落ち着け。気持ち悪いのはいつもの事だろ」



霧「…………………」




霧骨、ドンマイ(笑)
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