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□大好きなアナタ
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蛇「睡骨なら、薬草摘みに行ったぜ〜?勿論医者の姿でなー。何だ?睡骨に何の用だったんだよ〜」
犬「いや、かごめが睡骨に薬草分けて欲しいんだとよ」
蛇「んー、睡骨が薬草閉まってる場所なら分かるんだが、種類まではなあ……。あ、今から俺、ひとっ走りして睡骨呼んで来てやるよ!」
犬「あぁ、わりぃな」
………ん?
まてまて…っつー事は?
蛇「んじゃ、ちょっくら行ってくるぜ〜!」
『あ、待って蛇骨!』
私が声を出した頃は、もう蛇骨の姿はそこには無かった。
嗚呼、足がお速い事で…。
犬、名無しさん「『……』」
そう。
蛇骨が帰ってくるまで、私達は二人きり。
あー、こんな時に限って皆居ないんだから!!
………それにしてもさ。
蛇骨はこの犬野郎の、何処がいいんだよ。
犬「……何だよ」
『えっ……』
どうやら私は、犬夜叉をガン見しすぎていたようだ。
犬夜叉が、変な目で私を見てくる。
犬「言いたい事あんなら言えよ………」
『……………。』
へーえ。
ほーっ。
はーっ。
……………そう。