*.main..【SHORT】

□大好きなアナタ
3ページ/7ページ


『…い、いい「邪魔するぜー!!」…よ?』



……あれ?

今、言葉、被ったよね?(笑)



その時。


犬「なんでー、こんなトコに居やがったのか」



うっ…!!

こ、こいつは………。



勝手に住家にズカズカと上がってきた、この男。

そう、こいつは………



蛇「いっぬやしゃー!!」


蛇骨の顔が、パアーッと明るくなり


犬「うげっ!離れろ!!」


あっという間に、犬夜叉に抱き着いた。



『……はっ(笑)』



笑止。


突然ですが、私には大嫌いな人も居ます。


蛇「犬〜♪」

犬「はーなーれーろー!」



はい。

こいつです。

この犬が私は嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで……

大っ嫌いです!!!


ったくよお。

この犬野郎……。

蛇骨みたいな美形に抱き着かれて、本当は勃ってんじゃないの?!

やらしい奴!

やらしい奴!!



犬「ところでよ、睡骨は居るか?」

蛇「あー?睡骨に何の用だよ〜?言っとくけどなあ、睡骨より俺のがデカイ…「やかましい!!!質問に答えやがれ!!」



…はぁ。

何か勝手に二人で盛り上がってるし…。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ