*.main..【SHORT】
□大好きなアナタ
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『…い、いい「邪魔するぜー!!」…よ?』
……あれ?
今、言葉、被ったよね?(笑)
その時。
犬「なんでー、こんなトコに居やがったのか」
うっ…!!
こ、こいつは………。
勝手に住家にズカズカと上がってきた、この男。
そう、こいつは………
蛇「いっぬやしゃー!!」
蛇骨の顔が、パアーッと明るくなり
犬「うげっ!離れろ!!」
あっという間に、犬夜叉に抱き着いた。
『……はっ(笑)』
笑止。
突然ですが、私には大嫌いな人も居ます。
蛇「犬〜♪」
犬「はーなーれーろー!」
はい。
こいつです。
この犬が私は嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで……
大っ嫌いです!!!
ったくよお。
この犬野郎……。
蛇骨みたいな美形に抱き着かれて、本当は勃ってんじゃないの?!
やらしい奴!
やらしい奴!!
犬「ところでよ、睡骨は居るか?」
蛇「あー?睡骨に何の用だよ〜?言っとくけどなあ、睡骨より俺のがデカイ…「やかましい!!!質問に答えやがれ!!」
…はぁ。
何か勝手に二人で盛り上がってるし…。