02/10の日記

07:44
国会議員の育児休業
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世間では育児休業をとると宣言した男性国会議員の不倫疑惑が取り沙汰されているが…


そもそも国の最高機関であり、選挙で選ばれた議員が、夫婦揃って育児休業とることが『社会の見本』として容認されることに憤りを感じる。


一般のサラリーマンでもなければ自営業者でもない。国の舵取りをする機関の選ばれた人間だ。


『重要法案がある時には国会に出る』


国会ってその程度のものなのか?


だったら『1票』の格差や、議員数削減などサクサク進むはずだろう。なぜ進まない?


サラリーマンは育児休業をとると未だに無給扱いだ。
夫婦で店を切り盛りする自営業者では出産者である女性ですらギリギリまで働くケースも珍しくない。

国会議員とサラリーマン、自営業者。確かに条件が違うから比較することがナンセンスかも知れないが、現実社会をみたときに、国の最重要機関の選挙で選ばれた公人は給与を貰いながら夫婦で育児休業をとり、サラリーマンや自営業者は取りたくても取れない、取れば無給。これで『国会議員が率先して』と言われても腹が立つ以外何もないのだが。腐った国会は意味がない。

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