哀願〜あの時あなたさえ来なければ〜

□荒波
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守は夏美のブラウスを脱がせると、ブラの上から夏美の胸を優しく揉んだ。

『あんっ…』

夏美が嬉しそうに笑う。

『何か興奮してきた。』

守がそう告げると

『襲われちゃうの?』

と夏美が微笑む。

『うん、襲っちゃう。』

守はそう言うと夏美の胸を揉んでいた指先に力を込める。

指先が夏美の柔らかな乳房に食い込む。

『守、優しくして…』

『うん…。』

守が夏美の背中に手を廻し、ブラジャーのホックを外す。

小振りな乳房の真ん中で、乳首がピンと勃起している。

守はその乳首を摘み、右の乳首に舌を這わせる。

『あくっ…。』

夏美が思わず声をあげる。

『綺麗だ…。』

守が囁く。

ピチャッ

ピチャッ

いやらしい音を立てて、唾液まみれにした夏美の乳首が痛々しいほどに勃起している。

『夏美、気持ちいいの?』

『う…うんっ…それ…気持ち…いいっ…』

ピチャッ

ピチャッ

『はんっ』

夏美が仰け反る。

守は舌先を夏美の乳房から、右脇の下に移す。

『はぁ〜ん…そ、そこは…』

夏美がイヤイヤと頭を振るが、守は舌先を妖しく動かしながら、夏美の脇の下を自由に動き回る。

『だ、ダメ〜っ、それ、ダメだって…』

夏美が守の舌先から必死に逃れようとするが、守はそれを許さない。

やがて夏美に泣きが入る。

『ホントに…許して…お願い…だから…』

『何でも言うこときく?』

『うん。』

『ホントに?』

『うん。』

夏美は可愛らしく小さな声で返事をする。

守は夏美の脇の下から再び乳房に舌先を移した。
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