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□宿命の星を抱いて
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一人は寂しいじゃないか…


たくさんの重荷を一人で背負い込もうとする大切な幼馴染み


そんなに背負い込まないで…
分かってはいるよ、自分にはどうすることも出来ないこと

ただの足手まといにしかならない事ぐらい…


それでも、それでも俺は友の側にいる

友の力になりたいから


自分を省みず守ろうとする友を、守りたいと切に願う…


それが友の心を裏切る行為でも
それでも友を守りたいと願う

それが自分が持って生まれた宿命の星

でも
その星が無くとも自分は貴方の友でありたい…



END
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