ワールドトリガー

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諏訪・迅・出水・太刀川

<諏訪>

「…お前何してんだ?」
「諏訪ごっこ。お〜諏訪豆腐だ〜。食ってやる〜。」
「いくつだお前。」
「21。」
「なんて遊びしてんだよ。」
「食べちゃうぞ〜。キャ〜(裏声)。美味しい。」
「…どちらかと言えば俺はお前を喰う派なんだけどよ。」
「ヘンタイー!(裏声)」

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「おいおい、勉強してんのか?」
「そうでーす。あ、風間さん見ませんでした?」
「見てねぇな。」
「なんだ。教えてほしいとこあるのに。」
「俺じゃダメなのかよ。」
「ダメ。」
「んだよもっと頼れよ。」
「諏訪さんは勉強以外一番信頼してますよ?」
「…そうかよ。」

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「諏訪さん美味しい。」
「豆腐な。」
「諏訪さん美味しい。」
「ナタデココな。」
「諏訪さん美味しい。」
「………。」
「っ!」
「ん。お前、甘くて旨い。」
「ばか!」
「もっと食べたくなるなァ。」
「んん!っ、コラ!」
「やめねーよ。俺をからかった罰な。」

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彼女が最近冷たいので諏訪は彼女を呼び抱きしめてキスをした。驚いた顔をした彼女を見つめてもう一度キスをした。深く口付け、唇を舌でなぞると彼女の体は少しビクついた。しかし諏訪はそれを許さなかった。腰を自分のほうに寄せ、逃がさねぇよと言い愉快な気持ちで食らいついた。

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<迅>

「アアアアア。」
「何朝から妖怪みたいな声出してんの。」
「腹いたい〜。」
「そういう時は腹式呼吸だ。」
「ヒッヒッフ-、ってこれ出産のときでしょーが。」
「予行練習ってやつ?」
「なに、迅は自分がいいお父さんになる未来でも見えてるわけ?」

「見えてる見えてる。お前が陣痛で苦しんでるのが。」
「ほー。」
「それで俺が頑張れって言ってるのが。」
「ってなにそれ私達夫婦じゃん。」
「そうだろ?」
「え、そうなの?」
「そのつもりだけど?」
「え、なにこれ。プロポーズ?」

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「じーん。」
「おっと。お前が甘えてくるなんて珍しい。」
「何か突然抱きしめたくなった。」
「ん。」
「…迅は分かってて頭も撫でてくれるから嬉しい。未来だけじゃなくて私の心も見えるの?」
「さぁな。」
「ずるい。」

「お前のことは俺が一番知ってるからSEなんていらないよ。」
「ほう。じゃあ私は今迅に何したいと思う?」
「キスしてほしいんだろ?」
「ブー。」
「え。」
「私がキスしたい!」
「そうきたか。……こいよ。」
「おうよっ!」

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「わ!!」
「おー、お久。」
「…迅は驚かないからつまらん。」
「やー、SEがついね。」
「…ま、いいけど!またやるから!」
「まじか。」
「迅を驚かせるのが野望。」
「なんだそれ。」
「へへー。」
「…でも俺は、SE気にしないで来るお前が最高に好きだよ。」

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<出水>

「眠いー。」
「頑張れ出水ー、起きるんだ出水ー。」
「まじ眠いもう無理。」
「起きろー!」
「っ!くすぐるな!」
「起きた?」
「知らねぇ。」
「…。」
「ちょっ、おまっ、やめろっ、って!」
「ちょっ、反撃なし!あはははっ!」
「ドヤァ。」
「セクハラ。」

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「お前、彼氏でもできた?」
「へ?できてないけど…なんで?」
「だってお前、薬指に指輪つけてんじゃん。そういうことするのってリア充だろ。」
「あ、薬指にはめちゃってた。忘れてたわ。」
「…んだよ、」
「てか出水こそ彼女作れば…って何でそんな顔ニヤケてんの?」

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「死んだ。」
「どした。」
「体操服忘れた。」
「俺の貸してやろうか?」
「え、まじ?出水優しすぎない?」
「俺今から任務だから、ほら。」
「…ありがとう。」
「どーいたしまして。んじゃな。」
「…。」(やばい何か超いい匂いするこれ着るの?違う意味で死ぬ。)

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<太刀川>

「泊ーめーてー。」
「うわっ酒くさっ。」
「ねみー。」
「ったく。ほら、水飲め。」
「んー。」
「ねぇ、太刀川。ここは宿屋じゃないんだよ?分かってる?」
「はー?」
「…朝ごはん絶対作ってやんない。」
「えー、お前が敏感なところ触ってやるから作っ」
「死ね。」

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「…明日私、任務あるんだけど。」
「俺は明日休みだ。」
「うるさい!くっつくな!」
「いいじゃーん、最近俺らごぶさたじゃん?」
「太刀川は明日テストあるんじゃないの。」
「あ、ヤメロ。」
「私はもう寝る。アンタはテスト勉強しろ。」
「ちゅー。」
「キモイ。」

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「うわ、太刀川!」
「お。何してんのお前。」
「何って逃げてるの!」
「へー。ファイト。」
「アンタこそ何してんの!?」
「俺?ネイバー倒してる。」
「え、うそ。アンタ本当にボーダー隊員だったんだ。」
「なにお前、信じてなかったの?」
「うん。」
「まじか。」

「だってアンタ馬鹿じゃん。」
「傷つくなー。」
「って後ろ後ろ!」
「ほいよ。」
「…え?」
「ほら、俺強いだろ。」
「…幻覚だ。」
「惚れたか?俺に。」
「何言ってんのバカじゃないのハゲろよモジャ毛。」
「顔真っ赤のくせに。」

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「あ、太刀川。じっとしてて。」
「んだよ。」
「…。」(髪の毛に蚊が…)
「…。」(キスでもするつもりか?あ、やべリップ塗ってねぇ。)
「おらぁ!」
「痛っ!」
「よし、仕留めた。」
「…は?」
「この夏10匹目…。」
「え、なにこの子ハンター?」

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「たちかわァ、」
「ん?」
「そろそろ髪切ってー、もじゃもじゃ。」
「はっはっは。」
「切ってやるぞ。」
「それはやめろ。」
「あとヒゲもそってー。」
「んだよ、じょりじょりされたいだろ?」
「キスのほうがいい。」
「上等。」
「やだ本気んんっ!ちょ、んー!」

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「頼む!俺の代わりに授業受けといてくれ!」
「いや私女だから。太刀川の代わりなんてできるわけないでしょ。」
「大丈夫だっていけるって、あのハゲなら騙せるって。」
「ハゲ馬鹿にしてんのか。」
「あ、チューでもしてやるから、な?」
「はぁ?ざけんなよ何日の何限?」

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「あれ、お前今日珍しくスカートじゃん。」
「今日体育あったんで。」
「へぇ、何かいつもズボンだから見慣れないな。」
「なんですか、太刀川さんはスカートのほうが好きなんですか?」
「いや?別に可愛かったら何でもいいな。お前どっちも似合ってるし。」
「え、ちょ、」



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