09/08の日記

00:30
こんばんは(暗い内容含みます)。
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随分とお留守にしてしまい、申し訳ありません。

ちょっとだけ近況報告を。


病院に行ったのは、妊娠がわかってから二週間後…妊娠週数にして確か六週目頃だったと思います。
胎嚢が11mmで、この時点ではそら豆のような形をした胎嚢の中は真っ黒。
何も確認できませんでした。
この時から結構つわりも辛かった記憶があります。

で二週間後に再検診です。八週目です。
ここで胎嚢の大きさは19mm。正直「あれ?」と思いました。
胎嚢の中には小さい丸のような物が見えました。が、そこに映るであろう心拍のチカチカが全く見えない。
胎嚢の大きさ自体、この時点で未だ六週の大きさでした。
二週間で、たったの8mmしか成長していない。
一日1mm成長すると言われているのに、二週間でたったの8mm。
その瞬間「あ、やばいな」と感じました。

もしかしたら、また流れてしまうかもしれない。
排卵が遅れたと仮定しても、成長速度が遅いのです。
診察してくれた先生も、流産の可能性がある事を淡々と話していました。

そして、恐らく最終判断が下されるであろう三回目の検診は、二週間後になりました。
こんな時に何で二週間後なのか。
私としては、三日後…五日後であって欲しいぐらいです。
せめて、一週間後。

でも大学病院なので、二週間後しか検診予約が取れないという。
その間に出血したら病院に電話をしてください、と事務的に言われました。

可能性としては、半々です。というか、排卵が遅れたのでなければ、8週目に入ってるのに胎嚢は6週程度の大きさ&心拍確認できず…は、ほぼ流産決定です。

前回の流産の時は、流産の判定を受けて手術の日程を決めて帰宅した翌朝に突然の、水風船が割れたみたいな大量出血、ダラダラと出血した状態と重い生理痛の中3時間病院で待機させられた結果、全身麻酔で手術…でした。

次回検診日が16日なので、それまでまんじりとしない日が続きます。
もしかしたら、もうお腹の中で死んでるかもしれないし、まだ頑張ってくれているのかもしれない。
期待と諦めがゴチャゴチャ混じっています。

そんな私に、姑は「つわりが軽くなってるなら、17日の隣組の日帰り旅行行けるやろ。行ってき」と言う。
16日には検診があります、と言ったし、その時に流産か妊娠続行かの判断が下りる、流産なら手術の話もしなくちゃいけない。自然に流れるのを待つなら、いつ出血が起こるかわからないので行けませんと言いました。
…………が、姑は流産の可能性など微塵も考えてないようでした。

………少し愚痴になりました。修正、修正。



今現在、つわりは軽いものになっています。少しでも空腹になれば軽い吐き気があるくらいです。

私の心中は複雑で、単に排卵が遅れていて、無事に心拍が確認できたらいいな、という楽観的な願いと、やっぱり心拍は確認できなかった、やっぱり流産だった、という諦めの気持ちが毎日入れ替わりでやってきます。
ちなみに、昨日は希望で、今日は諦めです。
気分上向きから突然何の前触れもなく失望と諦めの境地に下降する瞬間は、本気で苦しくなります。
眠れません。

あと一週間。一週間で結論が出ます。

もうどちらでも受け入れる覚悟はできました。
結果はどちらかしかないので。
(ただ、多分ダメなんだろうな、と考えてはいます。それが現実になった時に希望だけだと冷静に受け入れる事ができないので)

たいした事ない、たいした事ない、大丈夫、大丈夫………と最近口癖みたいになってるのが、またもの悲しいです。

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