連載

□対面直前
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「ここであってるんですか? リボーンさん・・・?」



「あぁ、ここだぞ」



約20分後、俺らとリボーンの一行はとある住宅街の一角にいた



まぁ、住宅街といっても、家が10件くらいある程度なのだが




「車はそこに止めとけ」



リボーンはそういって窓から出て行ってしまった



・・・明らかに私有地の一角に造られている雰囲気の駐車場を指差して



「は・・は、ぃ・・」



・・・いいのか? こんなところに車止めて・・?



いくらマフィアとはいえ警察にからまれると厄介だとか考えているうちにも、リボーンは駐車場の隣にある家に近づいて行ってしまう



仕方なく、まぁいいかと割り切り、先に自分以外を降ろして車を駐車場に止め、リボーンを追いかけた




・・・まぁ、雲雀はリボーンが言うより先に降りていたのだが
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