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□突然の報告
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戦国BASARA 毛利元就


「あつーいあつーいー」



「黙れ」



「さむーいさみーあっ、やっぱあつーい」



「…悠。
黙れと言っている」



「だーって「貴様は八つ裂きにされたいか?」すみませんでしたー(土下座)」



毎日こんなにも暑いのに、
毛利元就こと、ミドリくんは厚着。



…剣道の防具よりも重い鎧を身に着け、汗一つかかずに平然と座るミドリくん。
体温が狂ってると思うのは、私だけかしら?



「ねえ、みどRi…毛利。」



「……何だ」



「私の近くから離れて」



近くで見てると私が暑苦しくなるから。というなんとも我が儘な理由だけど、
イマスグにミドリくんには離れていただきたい…




*





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