銀魂

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急な同棲生活が始まってからもう1週間がたつ。
家の中には知らないうちに高杉のものがあちこちに置いてある



昼間は私が仕事でいないけど、高杉は何してるの?
毎回聞こうとはするけど、うまくまるめこまれて結局は聞けずじまい。



















やっとマンションにつき、階段をのぼりきる。
ふと前を見ると坂田さんがスーツ姿で歩いてた。



「こんばんは、坂田さん!」



「おー悠じゃねーか!
いつも名前でいいって言ってんだろ?」




「すみません、銀さん!」



ちょっと歩けば部屋にはつくけど、坂田さ……銀さんとまだ話してたい。



私が話しかけると笑顔で聞いてくれる銀さんがずっと好きだった。
このマンションにきてから3年目、
彼を好きになって2年目



もう、告白してもいいかなって思ってる今日この頃。



「悠?どーした?




「なんでもないです!
あっ!、明日食べに行きません?」



「おっ、いーねー!
じゃあ明日仕事終わったら電話するわ」



「はい!!
でも、銀さん。学校忙しいですよね?」



「んー、これでも教師だしね
悠の約束は死んでも守るから安心して?、
ってなわけでパフェおごってもらおっかなー」



「おごりませーん!」




*





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