大家族ストロベリー!!

□第十話 〜私と斬月と時々白崎〜
4ページ/8ページ










「…斬月さん」



















「お前はこの精神世界では異端だ。だから私たちに害のあるものと分かればすぐに消すつもりだった」





















「…まあ、居候って自覚してますし。それに消されることになったら、それは運命だと思って受け入れます」























…たぶんだけど……たぶん受け入れる…のかな?私は?




















まあ、その時にならないとわからないけどね


















私がそんなことを考えてるときに、斬月さんは私をじっと見ていた























「……お前はこのままでは消えていくだろう」


























「……え!?なにそれ!!?」


























存在を消すではなくて消えちゃうの!!?


















次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ