アキラ夢人

□第一話
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俺はいつも通り適当にブラブラして敵を探したりしていた…


「あぁ〜お前!!」


うるさい声が聞こえたが俺はそのまま気にせずに歩いていたが…


「無視するなよ〜」
「って言うか俺の〜前の武器返せよ」

仕方がないから俺はそいつの方をみる

『残念だが…それは出来ないし、今は持ってない』
『だからあきらめて帰ったらどうだ?グンジ』


「お前まじムカつくしぃ」


『そりゃどうも』


「別に褒めてなんていねぇから」


『褒め言葉に聞こえたのだが?』

「ぶっころす」


『やれるものならどうぞ』


俺がそう言うとグンジは武器を構えた…
その時、俺とグンジの間に人が入ってきた…


「あぁ?なんだ?」


そいつは…ライン中毒者だった


『ライン中毒者か…また出てきたのか』


「俺とユキトの喧嘩邪魔すんなよ」


「ひひひっ…皆、俺より弱い…強い奴…皆死ねぇ」


そういい相手は無茶苦茶に刀を振り回していた


『かなりのライン中毒者だな…何回摂取したんだこいつは』
『グンジ…後は任せた』


「はっぁ!?」


『だってお前は処刑人だろ?それお片付けして持ってけ』


俺はそう言うと走りだし角を曲がりそのまま迷路のような道を進んでいく
その前にグンジが何か言ってたような気がしたが気にしないことにした。


『なんとかあのライン中毒者のお陰でうるさくならなくて』
『さってまた狩りをはじめに行こうか…』


そう言い俺は歩き出した。


『次の獲物は……』


俺は何時ものようにユアサ殺しの関係したやつを徘徊して探し回った


『……あいつか…』

俺は獲物を見つけるとすぐに相手に近づく


『獲物…いやターゲット見つけた』


「はぁ?なんだお前は?」


『誰でもいいだろ…』


「タグ…イル・レ参加者…つまりタグ取りか」


『残念だがすこし外れてる』
『俺はタグはおまけに取っているだけだ』


「意味わかんねぇよ」


『お前…ユアサを知っているか?』


「あぁ…なんかいたな」
「俺達のボスがそんなやつの名前をだしていた…確か兄貴がいてユキトとか言う髪が青く…目が水色で…………はっ!!」








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