アキラ夢人

□第九章
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俺はどれくらい気を失っていたんだろう…
自分でもよくわからなくなっていた
ただ言えるのは廃墟で寝ていたら何者かに襲われここまで連れて来られたってことだ


『ここは一体どこなんだ…』


俺は起き上がり辺りを見渡すが植物しかなかった

『こんなところトシマ合ったんだな』


俺が立ち上がりながらそう呟くと誰かいる気配がした


『だ、誰だ!!』


俺は気配したところに刀を向けながら言う。








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